昨年4月から放送され、1%台の視聴率という不名誉な記録を作るなど、これまでもたびたび打ち切り説が浮上していたフジテレビ系情報番組「知りたがり!」が、ついに3月末で打ち切られてしまうことが明らかになりました。

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※さようなら…

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<以下引用>

14時台の情報番組は継続と決まりました。ただ、企画強化、キャスト変更で番組は一新する。現在放送中の“知りたがり!”は打ち切りです」(フジテレビ関係者)

昨年4月、午前中に放送していた同番組をスライドさせる形で始まった。NHKの看板アナだった住吉美紀をメーンキャスターに起用。裏の「情報ライブ ミヤネ屋」(日本テレビ)に対抗しようとしたが、フタを開けてみれば開始直後から超低空飛行で視聴率2~4%をウロウロ。「ミヤネ屋」にトリプルスコアの惨敗を喫す日々で、お茶の間の主婦からまったく支持されなかった。

「最大の敗因は企画の悪さ。時間帯の移動時にスタッフを入れ替えて臨んだが、どこかで見たような企画を垂れ流すばかりで、“ならでは”の特徴が出なかった。天気予報にあわせてレオタード姿の住吉があられもないヨガのポーズを披露する『ヨガ天』を目玉にしましたが、“武器”がそれだけでは戦えない(笑い)」(前出のフジ関係者)

※内輪モメもひどかったようですし。

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新番組は根付くまでに時間がかかる。通常2、3年は“執行猶予”とされるが、1年で見切られた。

深夜番組並みの低視聴率にスポンサーの『ジャパネットたかた』は“期待を裏切られた”とおかんむり。いつ降りてもおかしくない状況になったのです。地方の系列局も非難ゴウゴウ。“なんとかしろ”と突き上げていた。そのまま続けても視聴率の回復は望めず、とうとう番組制作を“放棄”。年末年始は特別編成にかこつけて、15時以降の“第2部”を人気ドラマの再放送に替えていました」(広告代理店関係者)

<日刊ゲンダイ>



ということですが、スポンサーや系列の地方局からの非難が殺到したとあっては、そのまま番組を継続するのは無理だったんでしょうね。

いろんなトラブルもありましたし…

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ま、以前から打ち切りは既定路線と見られていましたし、年末年始は放送時間を1時間に短縮して後半はドラマの再放送に差し替えられるなどの“予兆”もありましたから、今さら驚きはありませんが。

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ただ、ここに来て急に話が決まったのは、住吉美紀アナとの契約問題に目処が付いたためのようです。

<以下引用>

放送時間を短縮してからも、なぜか「ヨガ天」は外されなかったが、早々に打ち切られなかったのは住吉アナとの契約がネックだったようだ。

住吉アナとは年間契約を結んでおり、よほどのことがない限りは番組を打ち切らないことになっていた。とはいえ、こんな状況に追い込まれた一因は住吉アナが自ら企画した『ヨガ天』と言われている。帰国子女の住吉アナは自分の意見をハッキリ主張し、一度、主張したことをそう簡単には曲げないので、自ら『ヨガ天』をやめると言い出さなかった」(フジテレビ関係者)

住吉アナの契約などからすれば、今年3月いっぱいで打ち切りとなる可能性が濃厚のようだ。

<リアルライブ>



さて、打ち切り後は大幅にリニューアルが行われるというですが、住吉美紀さんの後釜に誰が抜擢されるのか、コメンテータに誰が選ばれるのか、そして“打倒!ミヤネ屋”の目標はどこまで達成できるのか…

気になるのがロンブーの淳さんです。

こちらによると、『知りたがり!』が午前中から午後に移動した際、かなり淳さんのスケジュールを調整したため、フジが切れないんだとか。

 「知りたがり」が打ち切りにならない理由

ただ、淳さんを残したままでは主婦層の取り込みは厳しい気もします。

フジの本気がわかるかも。

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