清水尋也容疑者が麻薬取締法違反の疑いで警視庁に逮捕されたと報じられています。
清水尋也容疑者は26歳で、『東京リベンジャーズ』『海に眠るダイヤモンド』などなど数多くの作品に出演。
現在放送中のTBS日曜劇場『19番目のカルテ』にも出ているのですが、作品への影響はあるのでしょうか。
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清水尋也は何をした？逮捕の概要
2025年9月3日、清水尋也容疑者が違法薬物所持容疑で警視庁に逮捕されたと報じられました。
警視庁は9月3日午前4時半ごろに都内の清水容疑者の自宅に家宅捜索に入り、およそ2時間後の午前6時半前に、捜査員に連行されていきました。
報道によると、東京都内の自宅から薬物と使用器具が押収され、容疑は大麻または覚醒剤のいずれかとされています。
現時点では薬物の種類や使用の有無は捜査中で、密売目的ではなく個人使用の可能性が高いとみられています。
清水尋也の代表的な出演作
清水尋也さんは兄の清水尚弥さんの出演映画の試写会で関係者にスカウトされ芸能界入りしています。
『東京リベンジャーズ』『ソロモンの偽証』『ちはやふる』などで注目され、個性的な役から好青年的な役までこなす実力派としてみなされていました。
代表的な出演作がこちら
映画
「ちはやふる」上の句､下の句､結び 須藤暁人 役
「貞子」 秋川和真 役
「東京リベンジャーズ」シリーズ 半間修二 役
「オアシス」 富井ヒロト 役（高杉真宙とW主演）
ドラマ
「チア☆ダン」 椿山春馬 役
「アノニマス〜警視庁“指殺人”対策室〜」 四宮純一 役
「おかえりモネ」 内田衛 役
「だが、情熱はある」 和男 役
「Eye Love You」 小野田学 役
「海に眠るダイヤモンド」 賢将 役
「19番目のカルテ」 鹿山慶太 役
脇役とはいえ、いい作品に次々と出ていたんですけどね。
出演作品への影響は？
『19番目のカルテ』（TBS日曜劇場）←現在放送中
清水容疑者は、現在放送中のドラマ『19番目のカルテ』に内科専攻医・鹿山慶太役で出演中です。
これは、松本潤さんが嵐として最後に主演しているドラマです。
【清水尋也】
— OFFICE作 Official (@office_saku) August 31, 2025
本日21時〜
TBS日曜劇場『19番目のカルテ』
第7話放送です！
是非ご覧下さいませ！https://t.co/xEhWsAyhbF#日曜劇場19番目のカルテ #清水尋也 pic.twitter.com/sYpKiX6uca
役柄を簡単にまとめると以下の通り。
＜役柄・鹿山慶太＞
- 役どころ：3年目の内科専攻医。主人公・徳重晃（松本潤）と同じ病院で働く医師。
- 性格設定：「考えても答えが出ないことを考えるのは無駄」と達観しているタイプ。
- 関係性：同期の滝野みずき（小芝風花）とは対照的な価値観を持ち、しばしば衝突や葛藤が描かれる。
＜出番の多さと物語への関与＞
- 清水容疑者演じる鹿山は、主人公と直接関わる医師チームの一員であり、物語の中核に位置しています。
- 第4話では、徳重先生との関係性や滝野への向き合い方が変化する様子が描かれ、キャラクターの成長が物語の一部として強調されている。
- 小芝風花さんとの共演シーンも多く、現場では「セリフの相談や演技のアイデア出しをしながら芝居を作っている」と語られています。
なかったことにするには難しい役ですね。
放送継続・編集対応・代役起用などが検討される可能性があります。
が、もともと全8話の予定で、ちょうど今週末の9月7日が最終回でした。
TBSからの公式発表はまだ出ていませんが、過去の類似事例では放送中止や再編集が行われたケースも多いです。
おそらく再編集、でしょうね。。
映画・CM・配信作品
『東京リベンジャーズ』シリーズなどの再放送・配信停止の可能性あり。
CM契約は即時解除となる可能性が高いですが、現在は特に出ていないようです。
刑罰と復帰の可能性
初犯かつ少量所持であれば執行猶予付き判決の可能性もありますが、覚醒剤の場合は実刑判決の可能性もあります。
所属事務所からのコメントはまだですが、契約解除や長期謹慎の可能性が濃厚。
日本の芸能界では薬物事件の復帰は極めて難しいです。
まず、執行猶予期間分は表に出ず、数年単位の活動停止が一般的です。
沢尻エリカさんは2019年11月にMDMA所持で逮捕された後、復帰したのは2023年11月の舞台「欲望という名の電車」。4年かかっています。
また、2020年9月に大麻所持で逮捕された伊勢谷友介さんは2024年3月に復帰。
今はネトフリなどネット配信の作品もあり、ピエール瀧さんは2019年3月にコカインで逮捕され、2020年2月には復帰という異例のスピードでしたが、世間的には受け入れられたのか？？
3人とも以前のような派手な活躍はできていませんが、ネット配信ならいいじゃない、という空気もあります。
それ逃げ道になり、自分に甘くなるなら嫌ですね。
清水尋也容疑者の場合、若いこともあり、この3人ほどの評価を積み上げられていたかは微妙。
兄・清水尚弥さんへの影響も心配されます。
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