2017年のNHK紅白歌合戦に『BABYMETAL』と『ONE OK ROCK』の出場が濃厚だと報じられています。そのウラには小出恵介さんの事件があるそうで。

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小出恵介さんが起こした未成年に対する不適切な行為は警察の任意聴取を経て、条例違反が確認できれば書類送検されると見られています。

所属事務所アミューズは小出さんをクビではなく無期限活動停止にすると発表し、相手方少女側との間に示談を成立させ、小出さんを守るかのような姿勢を見せましたが、最終的には警察の処分が決定した時点で解雇される見通しだとか。

実力派として幅広く活躍していた小出さんは、今回のスキャンダルで背負うべき違約金がかなり高額だったと言われています。

具体的には、NHKの主演ドラマ『神様からひと言~なにわお客様相談室物語~』が放送中止になり3億円、明石家さんまさんプロデュースのドラマ『Jimmy~アホみたいなホンマの話~』が撮り直しになり最低2億円、CMも数億円、映画も撮り直しで億単位と、違約金の合計が10億にもなるとする報道もありました。

◆さんまさんのドラマで代役を申し出たのは

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そんな中、NHKは所属事務所であるアミューズに金銭を求めるのではなく恩を売り、優位な立ち位置を取るという話が業界で流れていると東スポが報じています。

NHKは東京五輪に向けて、昨年を紅白歌合戦の改革の4カ年計画のスタート年と宣言し、演歌歌手の枠を減らしマツコ・デラックスさんとタモリさんのトークの時間をとるなど「変化」させ、その一環で長年出場をオファーするも断られていた宇多田ヒカルさんの初出場を実現させました。

実はNHKは、宇多田さん以外にも世界での活動が注目される『BABYMETAL』と『ONE OK ROCK』の出演を希望していましたが、昨年は実現しなかったそうです。

しかし今年は実現する可能性が出てきました。

というのも、両バンドはともに小出さんと同じアミューズ所属であるためです。

[以下引用]

「小出の事件前は、朝ドラ(『ひよっこ』)で主題歌を歌っている桑田佳祐の出場可否、演出などがせめぎ合いのポイントといわれてましたが、小出事件の後は争点が変わったといわれてます。桑田は当確。『BABYMETAL』か『ONE OK ROCK』かに手を伸ばし、どちらか一方でもいいという話で進めるのでは。それを踏まえて、小出の損害賠償の話も変わってくるだろうといわれてます」(前出の音楽関係者)

[東スポ]



桑田さんが朝ドラの主題歌の時点で昨年の宇多田さんパターンかなとは思っていましたが、小出さんの不祥事が有益な交渉材料になるとは。

アミューズにとっても、上記の通り賠償先がNHK以外にも複数ある以上、3億が2億になるだけでもありがたいかもしれません。

ただ、紅白に出ることで『BABYMETAL』『ONE OK ROCK』のブランドイメージがどう変わるかの計算も必要でしょうけれど。

しかし、交渉とはそういうものなんでしょうが、NHKの場合生じた損害は国民から集めた受信料ですからね。

3億円分で作られたドラマが小出さんの不祥事で放送できなくなった、つまり3億円もの受信料をドブに捨てた状態です。

それをきっかけに、どうなるかわからなかった桑田さんの紅白出場が決定し、BABYMETALかONE OK ROCKが出るとなったところで、NHK的にはいくら利益があがるんでしょう。

イメージアップというお金に換算できない価値もあるかとは思いますが、なんせ出元が国民からほぼ強制的に集めているお金だという自覚は忘れないでほしいものです。

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