タイミング悪すぎ…二宮和也との共演発表が木村拓哉「無限の住人」大コケに拍車かける！ジャニーズの腹黒い一面も明らかに

元ＳＭＡＰの木村拓哉さんと嵐の二宮和也さんが、映画「検察側の罪人」で初共演することが発表されました。木村さん主演映画「無限の住人」が大コケ確定したこのタイミングでの発表に、話題そらしの声が上がっています。

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木村拓哉と二宮和也の初共演が実現した「検察側の罪人」

「検察側の罪人」は雫井脩介氏の同名小説が原作で、木村さんが演じる主人公は東京地検のエリート検事、その下に配属された若手検事を二宮が演じ、ストーリーは２人が担当する殺人事件を中心に展開。既に時効になった別の殺人事件で重要参考人になった男が容疑者として再浮上し、この男を苛烈に取り調べる主人公と、その捜査に疑問を抱くようになる若手検事のそれぞれの正義がぶつかり合っていく様子を描くとのこと。

今回の初共演にあたり、木村さんは「二宮、他キャストのみなさんと撮影現場を思い切り楽しみたい」、二宮さんは「どうにかなってしまいそうな気持ちを努めて冷静に、また客観的に見ているという状態です」と興奮を抑えきれない様子だとスポニチは報じています。

監督は「クライマーズ・ハイ」「日本のいちばん長い日」の原田眞人さんで、今年8月26日に公開予定の岡田准一さん主演「関ヶ原」も撮っているので、今後ジャニーズ作品で名前を見ることが増えるかもしれません。

SMAPと嵐の共演を阻んできたのは誰？

気になるのはスポニチの次の部分です。

[以下引用]

元ＳＭＡＰと嵐のメンバーが同じ作品に出演するのも初めて。解散前のＳＭＡＰはほかのグループと距離を置く活動スタイルで、嵐との共演もＮＨＫ紅白歌合戦などの特別な場に限られていたためだ。しかし、解散騒動を経て事務所内のグループが一本化。作品企画が２人のイメージに合致したこともあって、今回の共演につながった。

[スポニチ]

この書き方だと、SMAP側が共演を拒んできた、もっと言えば、ジャニーズの派閥問題はSMAP側が作ってきたと言っているようなものです。

しかし、2015年1月の週刊文春が報じたメリー喜多川氏独占インタビューで嵐とSMAPの共演について問われた際、「SMAPは踊れない」「悪いけど私、飯島に踊りを踊れる子を預けられない」「うちの子はある程度踊らなきゃしょうがないでしょう」と、暗に踊れないSMAPはうちの子じゃない、だから共演しないと暗に示していました。

さらに、「うちの娘が、何で飯島と派閥争いしなきゃならないの?　だったら、どうぞ自分のところで別に（会社を）作ってくださいと言うだけ」「派閥争いをしたら、飯島がどんなに（仕事が）できても、私は娘の味方です。親ですから、当たり前のこと」、「（派閥を作るなら）SMAPを連れて出ていきなさい」とまで発言しています。

これはつまり、嵐とともにジャニーズを支えていたSMAPの存在を全否定した上に、飯島さんがどんなに頑張っても評価していないという姿勢を見せたことになり、飯島さんがSMAPを連れて独立しようとしたきっかけであり、当初はジャニーズ事務所とも合意があったと言われる理由です。

（派閥を作るなら）とあることで、飯島さんが派閥を作るつもりだったから独立しようとしたんだとする声もよく見ましたが、インタビュー記事全体を見れば上記の通り「SMAPは踊れないから」と共演の枠から外していたのはメリーさんサイド、つまり派閥を作っていたのはメリーさんだということになるんですけどね。

つまり、SMAPはほかのグループと「距離を置いた」のではなく「距離を置かれていた」のにこんなところで派閥問題の責任の在り処を押し付けるジャニーズ、せこいですね。

木村拓哉「無限の住人」大コケ確定のタイミングで発表するセコさ

公開後、結果が発表される前にもいろんな角度からコケたと推測されていた「無限の住人」は、本当にコケたようです。

[以下引用]

まずは色々な意味で注目されていたキムタクこと木村拓哉主演の『無限の住人』だが、土日2日間で動員約14万5，000人、興収約1億8，900万円で6位と苦しいスタートとなった。公開館数や同時に上映されている作品などに違いがあるので、単純には比較できないが、キムタクの直近の主演映画『SPACE BATTLESHIP ヤマト』（2010年）の初週末は、動員約41万2，100人、興収約9億4，400万円で首位を獲得したことを考えると、やはり寂しい数字。

[おたぽる]

昨年同時期に公開された「テラフォーマーズ」の初週と同レベルの数字なので、結果も同レベルと予想すれば、7億行くかどうかというレベルでしょうか。

　「無限の住人」興行収入10億円超えは厳しい状況に

まさかキムタクでこんな日がくるとは。

時代モノは大体10～20くらいの興行だから、と、若干低めの数字を擁護する声もありますが、そんな保険を用意されているのもなんとも情けないですし、動員数が発表されたこのタイミングで嵐の二宮和也さんとの共演を発表するのも話題そらしのようで情けないです。

しかしこのタイミングでの嵐メンバーとの共演発表は、木村さんがメリーさんに取り込まれたのを再度確認するようなもので、連休中に「無限の住人」を見に行こうと思っていた元SMAPファンのやる気を削ぐような気もします。

どうせなら元SMAPのメンバーとの共演だったら、「無限の住人」にも勢いがついたかもしれないのにね。

それにしても、木村さん来年も映画とはかなり勝負に出ていますね。

真面目な事件モノなので、ジャニーズファン関係のない観客層が見込まれるとはいえ、もしまたコケたら俳優としてかなりのピンチでは。



※二宮さんの経歴が…


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