『アッコにおまかせ!』で米倉涼子さんの離婚に触れた際、さんざん批判した和田アキ子さんですが、実は米倉さん以上に失敗しちゃった過去があるようです。

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※和田さんにもモラハラ被害者だった可能性が…

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和田さんは1月8日の『アッコにおまかせ!』で米倉さんの離婚について触れた際、「私、失敗しないので。で、失敗しちゃったわけですね」とよくあるツッコミをした後、同居1日で別居していたという『サンケイスポーツ』の記事が紹介されると、「1日、2日はどっちかのマンションに行ったり来たりするでしょ。そうすると生活わかると思うんですけど」「2年付き合っていると、結婚するまでには、お互いのこと、意外にわかってませんか?」「普通、ちょっとガマンしませんか」等々怒涛のツッコミをした和田さん。

まあ確かに、スピード婚だったわけでもない米倉さんが、たった1日同居しただけで離婚に至ったことについては和田さん同様疑問に思う人は多いと思います。

そのあたりは以前週刊文春が報じていました。

 「洗脳だった」米倉涼子が漏らした交際・結婚の真実と離婚を決意したモラハラ

米倉さんはイメージとは異なり口が達者なほうではなく、相手に強く出られると涙ぐんで何も言い返せないタイプなんだそう。

それに加えてちょっと厄介なことにM気質だそうで、最初米倉さんからA氏に声をかけたときに相手にされなかったことでそのMな部分が刺激され燃え上がってしまい、なんでも否定から入るタイプのA氏から繰り出される様々な暴言、例えば「その服はなんだ」「髪型おかしい」「爪もおかしい」「友だちもみんな常識がないから付き合うの止めろ」といったことを受け入れてしまっていたんだとか。

しかしやはり我慢の限界を超えることもあり、米倉さんが毅然と「出て行ってください」と切り出すとAさんは「僕は心を入れ替えて、これからは君をとっても大事にします」と平謝りするなどのことがあり、結婚に至ったんだとか。

モラハラカップルの典型のようなこの二人ですが、結婚し引っ越す際の業者とのトラブルで一気に米倉さんの目が覚め離婚となったといい、確かに結婚する前にどうにかならなかったのかとも思いますが、DV被害者はその最中にいると自覚もないと言いますし、他人からは離れられてよかったと思いこそすれ、批判的なことは言えないです。

これを「普通、ちょっと我慢しませんか」等々叩いた和田さんはその過程を知らなかったんでしょうね。

御意見番だから全ての事情に精通しろとは言いませんが、相変わらず配慮のない薄い発言だなと思います。

さらに、和田さんには米倉さんと似たような過去があるんだとか。

[以下引用]

「和田アキ子自身も最初の結婚は9カ月のスピード離婚でしたが……」(ある芸能関係者)

和田が最初に結婚したのは、彼女が26歳だった昭和51年。相手は和田のマネージャーだった9歳上のK氏。

「デビューから、初のヒット曲『どしゃぶりの雨の中で』の頃に和田を担当していたのがK氏でした。和田のことを怒鳴りつけることもある、男らしいK氏に和田が夢中になっていったのです。婚約発表のときに、和田はしきりに結婚をせがんでいたことを明らかにし、K氏も『寄り切られた感じ』と答えていました。ただこのK氏の言葉にあるように、結婚の頃にはぎくしゃくしていて、翌年に離婚となりました。タレントとマネージャーの関係ですから、米倉のケース以上にお互いを理解していたはずです」(同前)

和田と米倉には共通点もある。小誌は米倉の別居直後、交際時からA氏のモラルハラスメントがあったと報じた。米倉は床に正座をしてA氏の“説教”を受けたり、遅くなると怒られるからと友人との会食を早めに切り上げるなど、ドラマでの「強い女」のイメージとは裏腹に、男性に付き従うタイプなのだ。

一方の和田も、

「雑誌の対談で、付き合う前にK氏の家にラブレターを持って行ったところ、『うるせえ、この野郎、そんなもの、明日持ってこい』と言われて泣いて帰ったという話をしていました。K氏のほうが完全に上で、言いなりだったようです」(芸能ジャーナリスト)

[週刊文春]



米倉さんがモラハラを受けていたと知っていたら、和田さんはどうコメントしたんでしょうね。

今66才の和田さんにとっては40年前のことですから、もうすっかり忘れてしまって何も感想はないのでしょうか。

ちなみに和田さんの小心な部分は今もあるそうで。

[以下引用]

「『アッコにおまかせ!』では番組中に視聴者から和田さんの発言にクレーム電話が来ることがある。生放送終了後のミーティングで、和田さんは『電話とか来てない?』と気にすることもあります。米倉さんのように、普段から交流がない人についてはいろいろ言いますが、最近は特に発言のキレが悪い。タイトル通り、もっとガンガン言ってほしい」(TBS関係者)

[週刊文春]



和田さんが本来どんな人でどんな過去を持っていたとしても、ゴッド姉ちゃんと呼ばれるキャラを突き進む限り、それをまっとうしないと仕事にならないんですね。

なんせ、歌手としてはもう随分前から頭打ちですし。

人に嫌われるとわかってて毒舌振るうのも大変ですが、頑張ってください。

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