木村拓哉さんの2017年1月クールのTBS日曜劇場『A LIFE〜愛しき人〜』主演の正式発表とタイミングを合わせたかのように映画『無限の住人』の共演者情報も解禁されたことをきっかけに、またもキムタクバッシングが激化しています。

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SMAP解散の原因は香取慎吾さんや草なぎ剛さん、稲垣吾郎さんが解散を希望したことであるとされていますが、そもそも3人が解散を決心するに至ったのは、木村拓哉さんが土壇場で独立を撤回したため不信感が募ったこと、という見方が報じられて以降、すっかり叩かれ役になってしまった木村さん。

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それでも仕事は順調で、来年1月クールにはTBS日曜劇場『A LIFE~愛しき人~』の放送、そしてGWには主演映画『無限の住人』の放映を控えています。

この2つの作品で共通して言われているのがキャスティングの件です。

『A LIFE』はヒロインを綾瀬はるかさんや石原さとみさん、高畑充希さん、長澤まさみさん、吉高由里子さんなどなど多くの女優にオファーするも断られ続けたと報じられました。

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他にも、松山ケンイチさんが視聴率を持っていないことを嘆いているとかいう話もありましたし、週刊新潮には院長役にオファーした江口洋介さんも共演を断ったという“芸能プロ関係者”のコメントがありましたね。

ただ、その院長役は竹内結子さんの父親であること、正式にキャスティングされたのは柄本明さんであることを考えると、48歳の江口さんに本当にオファーしたとは思えないんですが。

※その昔、元カノかおりんに今時ロン毛はオレと江口洋介くらいと言われたというエピソードを語ってました。

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一方、木村さんが伝説の人斬りとして主演する映画『無限の住人』についても、敵となる悪役が福士蒼汰さん、木村さんと共闘する残虐非道な剣士に市原隼人さん、最強の女剣士役として戸田恵梨香さん、そして木村さんを窮地に追い込む刺客を演ずるのが市川海老蔵さんとかなり豪華な感じですが、これも「キムタクのパワーダウン」に繋げた見方をされています。

[以下引用]

映画ライターが木村の過去作を例に説明する。

「キムタクの時代劇と言えば、2006年公開の『武士の一分』を覚えている人も多いはず。同作品にも笹野高史や岡本信人、そして緒方拳といった実力派が数多く出演していましたが、キムタクより一回り以上も年上の俳優ばかりで、引き立て役なのは明らかでした。歌舞伎界から出演していた坂東三津五郎も、上司役ですから立場は一緒。つまりこの時は、あくまでキムタクで客を呼ぶという狙いが明らかだったのです」

そんな「武士の一分」に対して、今回の「無限の住人」ではそれぞれが映画の主役経験を持っており、木村の存在感も埋没しかねない勢いだ。しかし、それこそ制作側の狙いではないかと、前出の映画ライターが指摘する。

「10年前とは異なり、今やキムタクも43歳のオジサン。しかし映画を支えるのは高校生~30代の若い層が中心ですから、キムタクありきの配役は危険です。しかし彼が主演を務める以上、興行面での失敗は許されません。それゆえ福士のようなイケメンや戸田のような美人女優、そして海老蔵のように話題性で客を呼べる共演者をそろえたのでしょう」

今回の配役は一昔前なら、木村との並びを考えた場合、NGだった可能性も高い。だがSMAPの解散騒ぎもあいまって求心力が落ちた今、共演者の好き嫌いを言ってられる場合ではなくなったのかもしれない。

[アサジョ]



確かに、木村さんの主演映画は意外と数は多くないですが、その中でも福士蒼汰さんのような、横に並ぶと絵面が厳しくなりそうなタイプと共演したことってないような。

とはいえ、福士さんを始め今回キャスティングされた人たちが豪華なことは認めますが、みな数字を持っているタイプではないですよね。

『A LIFE』も『無限の住人』も、今年の初めに退職した飯島元マネージャーの置き土産だと言われており、本来であれば日曜劇場で高視聴率を獲得し勢いを付けたところで映画が公開され、やっぱりキムタクスゴイ!とする予定だったのでしょう。

以前だったら木村さんは「この人が出てるならとりあえずみてみようかな」というタイプの俳優だったと思うのですが、今はほんと、読めないです。どちらかというと厳しいだろうなと思います。

『無限の住人』なんて制作にジェイ・ストームという嵐のために設立されたジュリーさんの会社の名前が出ているということで、そのあたりもSMAPファンの心理を嫌な方に刺激していますし。

SMAP解散騒動前であっても、木村さんの出る作品では似たような下げ記事は常にありましたが、SMAP解散騒動をきっかけにさらにひどくなっています。

それでもサラッと結果を出すのがこれまでの木村さんでしたが、今はどうでしょう。

すこし前の週刊文春に、元ジャニーズJr.が飯島さんに、木村さんに聞こえるように、でもわざとらしくなく「カッコいい」と言ってくれと頼まれ、その通りにしたところ、木村さんのテンションが変わったというエピソードが載っていました。

飯島さんはそうやって細かく配慮して木村さんのモチベーションを保っていたんだなと感心したのですが、そういう人がいなくなった今、本当の木村さんの力がわかるのかもしれません。

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