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SMAP独立問題の大事な局面でジャニーズ事務所残留を決めたとして事務所的に寵愛が深まり今後も安泰とされる木村拓哉さんですが、SMAPメンバーからすると“裏切り者”としてイメージが急落、1月クールのドラマの共演者選びやCMに影響、と報じられています。
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SMAPの解散騒動に関しては、事務所の表向きの主張だと思われるスポーツ紙やカレンダー利権の恩恵を受けている女性週刊誌は、事務所は調整を続けてきたものの、年下3名が頑なに解散を主張、年上2名が受け入れる形で解散となったと報じていますが、その他のメディアは年下3名が解散を主張したのは、昨年末の独立成立間近になって木村さんが翻意、独立が頓挫したことで木村さんに対する不信感が募ったため、と報じています。
独立自体、そもそもが木村さんが合意したために始まったものだと週刊文春は報じており、木村さんが翻意したのは裏切りだ、と世間は反応しているわけですが、木村さんサイドに立った報道では、木村さんが独立に同意したことは一度もない、独立を画策した飯島さんが4人にウソをついた、と、飯島さんに責任をかぶせるものもあります。
いったいなにが真相なのかわからないまでも、確実に下がったのが木村さんのイメージ。
人気者の宿命というかなんというか、以前から嫌いなジャニーズランキングでは上位でしたが、騒動以降はそれに拍車がかかった印象です。
「嫌いなジャニーズ2016」切ない理由で嫌われたのは…？
今後の活躍に影響が出るのではと推測されていましたが、
実は干されていた木村拓哉？裏切り者イメージの定着で今後の活躍に支障か
1月クールで放送される木村さん主演のドラマのキャスティング決めですでにその兆候が出てきているようです。
[以下引用]
ヒロインとなる相手役の女優探しでは、SMAP解散騒動もあり、これまで以上に難航したといわれている。
ある芸能プロ関係者は「今の段階では竹内結子さんの名前が挙がってます。他にも2番手、3番手の俳優さん、女優さんの名前も“仮”で入っていますが、これからまだまだ状況次第では変更もあるでしょう。そもそも、木村さんの相手を探すのは大変。現場での制約は多いし、スケジュールもなかなか上がって来ない。それでも視聴率が良ければいいが、悪ければヒロインの責任も問われますからね」と語る。
しかも、今回はSMAPが解散して1発目のドラマとなる。いろいろな意味でも来年1月クールには最も注目が集まる。
「駆け出しの女優や俳優なら喜んで出たいドラマでしょうが、相手役として名前が出ている人たちは竹内さんをはじめ、それ相応の人。しかも1月枠のドラマは、そもそもジャニーズを追われたSMAP育ての親・I女史が決めたものですから、相手役の人にも可否を決める猶予はあるでしょう。キムタクを悪とみなすような空気がこの先も続き、視聴率も見込めないと判断してオファーを断る役者が出てもおかしくない」（同関係者）
[東スポ]
木村さんのドラマは共演者を決めるのがたいへんだ、というのは、こういう騒動になる前から言われています。
今回の1月クールのドラマについても同様の記事がすでに出ていて、木村さんが嫌われる理由は「関わり合うと面倒だということが、業界中に響き渡っているんです。脚本から始まりセットにまで細かい注文が入る。撮影スケジュールは全て木村中心。だから共演者は、たまったもんじゃない。木村主演のドラマを受けると、最低３か月は他の仕事が一切、できなくなってしまうんです」という事情通の方のコメントがありました。
「関わり合うと面倒」業界中に響き渡っている木村拓哉の悪評。
木村さんの出るドラマは他のドラマとは違う基準で測られ、たとえ平均視聴率が18％でも大コケと言われたりしますから、まあ、辛いですよね。
それだけお金もかかってる、というのもあるかもしれませんが…
TBSが木村拓哉にダメ出し！南極大陸は視聴率20%程度では大赤字！
それでも、基本的には他のドラマとくらべて注目度も高いですし、視聴率も高めですし、出て損、ということもないとは思うんですけどね。最近はスケジュールの都合も共演者に合わせることもあるようですし。
※上戸彩さんの場合、妊娠中だったというのもあるでしょうけど。
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ただ、今回のSMAP解散騒動は相当のダメージですから、仕事を選ぶ余裕のある女優さんであれば、できるなら共演は避けて、世間の反応を見たいところかも。
しかし、今回のドラマ、元マネージャーの飯島さんが決めたとありますが、本当ですかね？
枠自体は飯島さんが抑えていたのかもしれませんけど、内容はさすがに違いますよね。
今回の役はスーパードクター役だと報じられており、事あるごとに「医師モノも刑事モノも掃いて捨てるほど。あえていま、そんな役柄を木村が無理にやる必要はない」と言っていたという飯島さんです。
もしも飯島さんが誰が演じても結果が出せると言われる医療モノを決めていたんだとしたら、木村さんも医療モノに頼らないと結果が出せないと思っていたということで、それはそれでちょっとびっくり。
ちなみに前回木村さんがTBS日曜劇場に主演したのは2011年10月の『安堂ロイド』で、こちらは平均視聴率が12.8％と木村さんの連ドラ史上最低視聴率となっているので、TBSとしても、次はコケるわけにはいかないでしょうね。
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木村さんの急速なイメージ低下の影響は、ドラマ以外にも及ぶ可能性があるとか。
[以下引用]
「木村を起用しているCMがいますぐキャストを変更するところはないでしょうが、解散後の来年の世間の受け止め方を見守っているクライアントも少なくない」とはある広告代理店関係者。
悪者イメージにより、共演予定の役者がキャンセルし視聴率も稼げず、CMも激減…こんな危険性をはらんでいるとしたら、木村にとって独り勝ちはおろか、憂鬱な日々が続きかねない。
[東スポ]
メリー喜多川さんが「私が木村を守る」と宣言している以上、仕事がなくなることはないように思います。
ジャニーズの場合、他のタレントも取引の道具にできますし。
でもジャニーズよりも怖いのは消費者です。高いお金を出して広告しているのに成果が出なければ意味がありません。
もしも消費者がスポンサーに抗議をしたり、購買拒否運動まで始まったりしたら、スポンサーも考えなければいけないでしょうね。
フジテレビのスポンサーに対する不買運動が激化！デモや花王製品の返品運動も
そこまでひどいことにはなっていないと思いますけど、どうにも木村さんって損な部分がありますよね。
先日の、ハワイから帰国したあとのコメント「すごくごめんなさい」のように突っ込みたくなることを言ってしまったり、事務所が木村さんだけを過剰にケアしている様子が見られたり。
ずっと頂点にいることは難しく、いかに「木村拓哉」といえども陰りをみせていくのはわかってはいましたが、まさかこうも急激な下降があるとは。
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