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福山雅治さんが主演しながら平均視聴率8.4％とこれまでの月9の最低記録を更新してしまった『ラヴソング』。その傷をいろんな意味で癒やそうとしているという話があります。
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※桐谷美玲さんは視聴率には恵まれていません。
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まず、『ラヴソング』と同じクールに放送された『重版出来』が叩かれる件について。
『重版出来』は、「一度も10％超えせず」「裏番組の『僕のヤバイ妻』に惨敗」など叩く記事が出ており、確かに平均視聴率も8.0％と高いとは言えない数字でした。
しかし、比較対象の『僕のヤバイ妻』も最終話で10.2％を記録し初の二桁を獲得したとはいえ、平均視聴率で言うと8.18％と大して高くもないんですよね。
[以下引用]
テレビ誌のライターはこの手の記事が偏っていると顔をしかめる。
「黒木華の主演でこの数字ならむしろ成功の部類ですよ。そもそもTBSの火曜10時は、さほど視聴率が取れない枠です。前作の『ダメな私に恋してください』こそディーン・フジオカ効果で平均9.5％をとったものの、他の作品は『重版出来！』と似たり寄ったりですし、香里奈の『結婚式の前日に』が5.8％と爆死したのもこの枠。それと比べれば大健闘と言えるでしょう」
[アサジョ]
さらに遡ると、西内まりやさん『ホテルコンシェルジュ』は7.9％、木村文乃さん『マザーゲーム』は8.8％、堀北真希さん『まっしろ』は5.8％、深田恭子さんの『女はそれを許さない』は6.2％、水川あさみさん『東京スカーレット』は6.5％などなど、TBSの火曜10時枠は「そんなもん」な枠なのに、 頑張ったほうの『重版出来！』を貶める記事が出るのは理由があるそうで。
[以下引用]
前出のテレビ誌ライターはこう指摘する。
「今季は『ラヴソング』と『OUR HOUSE』の2作品が撃沈し、内容も酷評されましたが、フジテレビばかり叩くのはメディアとして具合が悪いのでしょう。そこで他局のドラマも叩こうとしたものの、日本テレビとテレビ朝日のドラマは高視聴率ぞろい。そのため、フジテレビ以外のプライムタイムで最も視聴率が悪かった『重版出来！』がやり玉にあがったのかもしれません。そのバランス感覚に何の意味があるのかはよくわかりませんけどね」
[アサジョ]
プライムタイムのワースト1が『OUR HOUSE』、ワースト2が『早子先生、結婚するって本当ですか？』、そして3位が『重版出来』ですからね。『早子先生』と『OUR HOUSE』は深夜帯ドラマの『不機嫌な果実』をも下回っていて、そりゃデーブ・スペクターさんも「2年ドラマやめてみたら」と言いたくなるかも。
デーブ・スペクターがフジのドラマに辛らつ「2年間やめてみたら」
『重版出来』、面白かったんですけどね。
ストーリーもですが、ドラマを観てる時にありがちな、妙に凝ったカット割りとか下手な演技とかヘンな設定とか気になるところがなくて、観ていて疲れませんでした。
※原作です
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これが『ラヴソング』を始めとする低視聴率ドラマのフジテレビを叩き過ぎないようにするメデイアの気遣いですが、次は、7月クールでコケないためのフジテレビの気遣いの話です。
桐谷さんはこれまで主演したドラマで大当たりというものはなく、今年初めの深夜ドラマ『スミカスミレ』は平均6.5％、昨年放送された主演ドラマ『アンダーウェア』は変則的でしたがゴールデンに放送されたのに視聴率3％台を記録し最終話は別番組に差し替えられるなど、厳しい結果でした。
そんな桐谷さんが福山さんの次の月9主演ということで、ネットでは「すぐに次の桐谷が最低記録を更新してくれる」という一部の福山さんファンの楽観的な声もあるそうですが、そんな期待も虚しく、桐谷さんの月9は失敗しないという読みもあるそうで。
[以下引用]
「『好きな人がいること』は山崎賢人、三浦翔平、野村周平など、若い女性から圧倒的な支持を得るイケメンキャストを多数揃えているのです。また予告では、あえて桐谷を映さず、主人公の主観視点に対しイケメンがカメラ目線で語りかけるなど、女性視聴者のニーズに答えた演出となっている。その効果もあり、公式ツイッターのフォロワー数は、放送前にもかかわらず22万人を突破し、最終回を迎えてもたった6万人しかいない『ラヴソング』とは雲泥の差です。 そのため桐谷の新ドラマは『ラヴソング』ほどの惨状にはならない可能性があります」（前出・テレビ誌記者）
[アサジョ]
まあ確かに『ラヴソング』は放送前から、福山さんが結婚したことの影響や、ヒロインとの年の差設定、バーター疑惑などいろいろありましたからね。
それと比べれば「普通」なのかもしれません。
しかし個人的には嫌いなんですよね、イケメン出しとけば女性は見るでしょ？という姿勢。
しかもそのうちの一人は水原希子さんとの交際で株を落とし中の野村周平さんですし、山崎賢人さんも実写モノに出過ぎてちょっと飽きられているかも？
ネットの声を見ると、桐谷さんの演技の下手さも不評です。
業界では昨年7月クールの月9『恋仲』も低視聴率でしたが最終回で多少数字が上がったのは、本田さんの棒読み演技が逆に話題になったから、という分析があるようで、そのため同じく「棒読み」と呼ばれる桐谷さんを主演にしたと噂されているそうで。フジテレビサイドは「話題になることが一番。“棒読み”でも数字が取れればいい」と思っているという話もあり、それが本当であれば、次の月9も期待できませんね。
※こういう、ドラマ発のビジネスもあります
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※桐谷美玲さんのSNSはこちらから
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