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現在公開中のディズニー映画「ズートピア」が興行収入45億円を突破しました。アメリカでは「アナと雪の女王」の公開3日間での興行収入を遥かに上回るなど大きな話題になっていますが、日本ではそこまでのブームにはなっていません。そのせいか、「メガヒットにならないと困る」人達による“戦犯探し”が始まっているようで…
【映画パンフレット】 『ズートピア』 出演(声):上戸彩.森川智之.三宅健太 |
[以下引用]
「日本語吹き替え版で主人公の声優をつとめている上戸彩の演技が絶妙。ママになったこともあってか、すっかり親子連れの観客の心をつかみ、口コミで評判が広がっている」(映画ライター)
とはいえ、関係者にとって大きな誤算もあったようで、E―girlsのAmiが歌う主題歌「トライ・エヴリシング」がまったく話題になっていないというのだ。
「関係者は『アナ雪』で『レット・イット・ゴー~ありのままで~』を歌って大ブレークしたMay J.の二匹目のどじょうを狙っていた。ところが、主題歌を歌うことが発表された段階で、『もっと歌唱力のある人を選んでほしい』など批判が殺到。CDも2万枚ほどしか売れなかった。結果的に、歌手としても実績のある上戸に歌わせた方がよかったのではという声も上がっています」(映画関係者)
EXILEの妹分であるE―girlsのメンバーとしてはすでに紅白の常連となったAmiだが、「EXILE元リーダーで、所属事務所の社長でもあるHIROが、妻の上戸が声優を務めるため、Amiをなんとかひとり立ちさせようとごり押しした結果、大失敗だった」(レコード会社関係者)
この分だと、ソロでの紅白出場は難しそうだが……
[ゲンダイネット]
こういう記事書いてる人って、実際に映画を見てるんでしょうか?
で、自分の感想に忠実に従って書いてるんでしょうか?
以下、あくまでも一観客としての意見ではありますが、Amiさんの主題歌がどうのこうのいう以前に、この映画が日本でアナ雪以上に受け入れられるとは到底思えないんですけど。
細かいことはネタばれになってしまうので言いませんけど、感動する要素なし、ワクワクドキドキする要素も不発、キャラの可愛らしさも??、ところどころに織り込まれているらしい“アメリカ人あるある”も日本人には理解不能ときたら、いったいどこを楽しめばいいんでしょう?
子供も途中で飽きて外に出たがり、親はラストに近づくに連れて睡魔との闘いに…っていうのは冗談にしても、とりあえずこれから観に行く人は思いっきりハードルを下げていくことをオススメします。
そうすれば、十分に楽しめること間違いないかと。
とはいえ、主題歌が全く話題にならないのはAmiさんの責任ではないですし、制作側の責任でも配給元の宣伝が足りなかったわけでもないでしょう。
Amiさんの歌は正直なところ良くも悪くもなく無難で、そういう意味では期待外れだったかもしれませんが、ただ単に“普通の映画”だったというだけかと。
ま、こういう戦犯探しみたいな記事が出た時点で、その映画の本当の“評価”が分かるというものですし、関係者の間では英語圏での実績が日本に当てはまらなかった悔しさもあるのかな。
でも、アナ雪の約260億円には遠く及ばないにしても、現時点で興収50億を突破しただけでも凄いことだと思います。
もし、それでも納得がいかないなら、今からでも主題歌を上戸彩さんに歌わせてみてはいかがでしょうか、ディズニーさん。
って、HIROさんも先に映画を見せられて、「こりゃ、ウチの女房には歌わせられんわ」って思ったのかもしれませんけどね。
上戸彩 20・25 -
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