ベッキーさんとの不倫騒動が一段落したと思いきや、いきなり饒舌になり炎上が止まらないゲスの極み乙女の川谷絵音さん。今週もまた週刊文春に対し、ベッキーさんへの気持ちや一緒に長崎へ帰省したときの気持ちを赤裸々に語っています。

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[以下引用]

「うーん……。聞きたいことですか。まあ、今は全く連絡も取っていないので、どういう気持ちでいるのかな、とか。やっぱり休業したというニュースを、僕は人づてに聞いたので、そういう点では心配ですね。その気持ちが一番デカいですかね」

[週刊文春]



「今、ベッキーさんに言いたいことや聞きたいことはないんですか?」という問い掛けに対し、このように語り始めた川谷さん。

ベッキーさんと最後に連絡を取ったのは1月中旬ぐらいだそうですが、彼女との関係について執拗に問い質す文春の記者さんに対して、頑なに詳細を話す事を拒んでいました。

そのため、記者さんが「言いたいことが言えない状況なんですね…」と引き下がると、次のような答えが。

[以下引用]

「なんですかね。僕はミュージシャンで、芸能界のこととか、全然分からなかったんですけど、やっぱり一筋縄ではいかない話なんだなっていう風にすごく強く思いましたね。僕がどうだとか、相手がどう思っているというのは関係ない次元の話が色々出てくるので」

[週刊文春]



芸能界のことを全然知らなかった…

この言葉に、川谷さんの戸惑いというか、自分が“芸能人”ではなく“ミュージシャン”であるという意識が見え隠れしています。

そして、巷からみると“甘え”にしか見えないその考えが、当人たちの想像を遥かに超えた騒動に繋がってしまったような。

川谷さんが自分自身を“有名芸能人”だと自覚していたら、そもそも“超有名なベッキーさん”と浮気をしたかどうかも怪しいと思います。

バレた時のリスクが大き過ぎますし。

それに、騒動発生後の対応についても、もっと世間に対して平身低頭するとか、違ったものになっていたのでは?

ライブMCでは「内輪での話だからみんな関係ないじゃん」「他人の悪口言う前に自分の生活どうにかしたほうがいいでしょ」などと発言して批判されてましたが、この辺りも意識が素人っぽいというか、意識がまだ一般人のままのような気がします。

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さて、3月13日には最新アルバム「両成敗」を引っ提げた全国ツアー「ゲスな宇宙旅行」が始まりましたが、チケットは即日完売。

初日の高松では、ライブハウス周辺にマスコミ各社が大挙して押し寄せるという“大盛況”ぶりだったようですが、ファンに対しては次のように答えています。

[以下引用]

「こういう問題でテレビとかで流れたりとかしたことがすごく申し訳ないなと思っていて、『両成敗』というのも、なんか僕は普通にそういう意味で付けたわけじゃなかったんですけど、ネタみたいになったりして。アルバムが好きなファンには、申し訳ないなというか、『ゲスの極み乙女。』を聴きづらくなったんじゃないかなとか。恋愛の歌が多いし、聴いているだけでこの問題が浮かんでしまったり、ファンの中には普通に聴けなくなった人もいると思うんですよ」

[週刊文春]



ところで、最近の川谷さんは世間に挑発的な態度を取っているように見えますが、これには「自分が悪役に徹することでベッキー批判の矛先を逸らし、彼女の復帰を手助けしているのでは?」という見方もあるようですが…

[以下引用]

「何の制裁も受けていないといわれている川谷ですが、騒動によって同バンドはアニメ映画の主題歌を降板。業界力学によってCMソングやドラマ主題歌への起用はNGになり、音楽番組などへの出演も今後は難しい。現状は騒動で名を売って逆に人気が高まっていますが、プロモーションできないとなれば将来的に消えてしまいかねず、この状況に川谷はイラ立っている。さらに自身の離婚協議も大詰め。ベッキーを守るためというよりも、批判に言い返さないと気が済まない精神状態なのでしょう」(芸能関係者)

[デイリーニュースオンライン]



3月2日のライブでは、ベースの休日課長さんが「言葉にならない思いがある」と語っていたそうです。

川谷さんが悪者になればゲス極メンバーにも被害が及ぶわけですから、ベッキーさんのことだけを考えて行動するわけにはいなかいかと。

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ということで、メンバーに対してはどのような思いなのでしょうか?

[以下引用]

「僕も言葉にならなかったんですけど、『申し訳ございませんでした』と。メンバーには謝っているばかりではいけないと思ったので『とにかくこれからも僕は音楽を続けるし皆を引っ張っていけるように頑張る』と言いました。一月に記事が出た後もずっと曲作りをしていたので、皆が僕の曲でやっていきたいと思えるような曲を作るというか、今はそれしかできないなと思ったので」

「このバンドを最初は遊びで始めたんですけど、今ではみんな人生そのものっていうバンドになっていたので。僕もすごくメンバーに助けられたし、メンバーも今回、何も言わなかったので。怒りもしなかったっていうか。怒っていたかもしれないけど、それは口に出さなかったので、すごくメンバーには感謝しているというか」

[週刊文春]



ということで、とにかく音楽で借りを返していくしかないという気持ちのようです。

※それで納得?

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騒動の発端となった文春に対しては…

[以下引用]

「うーん(苦笑)。報道がどうというよりは、その後本当に自分に対して反省していたので。その直後は、テレビやネットなどを一切見れなかった。良くないことをしたので、色々悪く言われているものを、こう直視できる精神状態になかったというか」

[週刊文春]



奥さんと自分自身に対する思いは?

[以下引用]

「最初に、奥さんに対してものすごく、反省……。反省しているという安い言葉で片付けたくはないんですけど、裏切ってしまったので奥さんにはとにかく話がしたかった。謝りたいなという思いがあったんですが、連絡がしばらく取れなくて。あとはレーベルや事務所など関係者の方、そしてメンバーに対して。僕の責任力の無さ、それに対して本当に反省しました。(申し訳ないなという気持ちは)もちろんありましたけど、もうその時は考えないようにしようとしていて。そこは逃げちゃっていたというか、考えないようにしていた僕が悪いんですけど。今考えてみると本当にひどいことをしたと思いますね」

[週刊文春]



最後に、今後への意気込みについて。

[以下引用]

「僕はミュージシャンとして自分の人生を音楽にしていく、それしかできないというか、何もないところから歌詞は書けないので、何かしらの形で、今回の件というよりは、色々起こったことや感じたことが曲になっていくのかなっていう風には思いますね」

―お時間をいただいて、ありがとうございます。

「こちらこそありがとうございます。失礼します」

[週刊文春]



記事は「川谷は全ての質問に対し、言葉を選びながらも、彼なりに誠実に、逃げることなく答えた」と締めくくられていました。

まさに「文春に始まり、文春に終わる…」といった感じですが、川谷さん、これで言いたいことは言えたのでしょうか?

確かに不倫という現代の道徳観からは許されないことをしたと思いますが、それに対して一般人には想像もつかないくらいの罰を受けたと思います。

川谷さんも、ベッキーさんも。

しかし、ネットでは「ゲスの極み乙女。」の解散を求めるオンライン署名というのまで起きつつあり、まだまだこの騒動は収束の気配を見せていません。

文春さんと川谷さんの手打ちも済んだようですし、今後は過ちを犯してしまった二人のやり直しを静かに見守ってあげてもいいような気がしますけどね。

※ここまでくるともはや気持ち悪いんですけど…

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