2014年5月に覚せい剤取締法違反で逮捕、同年9月に執行猶予付きの有罪判決を下されたASKAさんが精神科病院に入院したと週刊新潮が報じています。

ASKAさんといえば、つい最近、覚せい剤についてのブログを書いては削除し、を繰り返して話題になっていました。

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[以下引用]

「入院は、周囲にもほとんど知らされていなかった。ただ、錯乱状態になったASKAが複数の知人に助けを求めたことで情報が広まってしまったのです」(音楽業界関係者)

判決後、しばらく隠遁生活を続けていたASKAが、突如として沈黙を破ったのは今年の1月9日のことだった。自ら立ち上げたブログで、奇怪な文章を掲載したのである。

女友達が〈集団盗聴盗撮〉に苦しんで命を絶ったと書き、

〈その集団盗聴盗撮の犯罪に気がついた私が次のターゲットになった〉

など9万5000字に及ぶ長文で、自身を追い詰める「集団」との戦いを記していた。

それが削除されると、新たに別のブログをスタートさせ、

〈彼たちは、私へ宣戦布告してきた〉〈3年間作り続けて来た50曲もの楽曲が、何者かの遠隔操作で、すべて削除されてしまった〉

と綴った。ASKAが入院したのは、それからまもなくのことである。

精神科医の片田珠美氏は、ASKAの症状をこう分析する。

「覚醒剤依存症からさらに進んだ、覚醒剤精神病の状態だと言えます。その特徴は止めどない猜疑心の拡大で、まさにASKAさんの症状そのものです」

[週刊新潮]



ASKAさんの一つめのブログは読みました。

飯島愛さんが盗撮・盗聴被害を恐れていたこと、その飯島さんが亡くなった後はASKAさんが苦しめられ、犯人を追い詰める過程で睡眠に問題が起き、薬に頼るようになった、同時に逮捕された栩内被告は冤罪であること、などが書かれており、全体に文章が支離滅裂というわけではなかったんですけどね。

 ASKAが覚醒剤事件をブログで語った!訴えたいのは謝罪、経緯、そして栩内香澄美の冤罪

でも、常に監視されていて、その人達はネット上でASKAさんの生活の様子を語ってるとか、なぜそこまでされるのかいまいち理解できず、その割にASKAさんの被害者意識はものすごく、疑問に感じるほどではありました。

ASKAさんの場合、覚せい剤の使用量がかなり多かったと報じられていましたから、影響も大きかったのでしょうか。

出所後DARCに入りクスリを抜いたはずなのに、覚せい剤の影響って恐ろしいですね。

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