世界累計発行部数5000万部を突破した諫山創さんの原作の「進撃の巨人」が実写化され、8月1日に前編である「 ATTACK ON TITAN」が全国427スクリーンで公開されました。夏休みまっただ中の土曜日で映画の日であることも関係したのか興収50億円を見込める勢いがあるといいますが、レビューは酷評だらけということで…

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※3分の2以上のレビューが酷評で埋め尽くされているとか

[楽天市場]



[以下引用]

「近年まれにみるゴミ映画」「ラブストーリーがダサすぎ」「CGがショボい」「原作ファンを冒涜している」「捕食シーンだけ超オトナ向けで、あとはガキ映画」などなど。有名誌などでコラムを連載している映画評論家は言う。

邦画の予算はハリウッド大作の1~2割なんだから、特撮がショボくても仕方ないと擁護する声もありますが、製作者は『この作品で海外進出も』と息巻いていますからね。だとしたらダメですよ。それなら入場料も10%にしてくれないと(笑)。ずいぶんキャラクターをイジっていて、原作ファンは『実写で表現できないからって都合よく変えるな』と憤っていました。しかも、9月19日にすぐに後篇が上映されることが決定している。つまり、観客に最初から2回分の3600円払えと言っているわけですよね。『寄生獣』もこのパターンで失敗しましたが、ならば、前篇はよほどの出来じゃないと無責任です」

同じくあるエンタメ誌の映画担当編集によれば、あくまで個人的にこの実写版をオススメできない点は以下のようになると述べてくれた。

「日本一芝居が下手な若手と評価されている三浦春馬が主演。しかも相変わらずド下手」「ミカサ役の水原希子がイメージに合わなすぎる」「全体的にはアイドルヒーロー映画。しかし巨人の捕食シーンだけはグロくて女性や子供は引くはず。ターゲット層がわからない」

[アサ芸]



邦画の予算がハリウッドの大作の1~2割だからどうのというのはいまいちピンとこないのですが、前後編だから3600円払うことが前提なこと、そのため前編が相当デキが良くないとというのは納得です。

2009年から連載が始まり、現在も継続中である「進撃の巨人」ですから通常2時間ほどの映画1作に収めるのはもったいないのもわかるんですけどね。

ところで三浦春馬さんって「日本一芝居が下手な若手俳優」と言われるほど演技が下手でしたっけ。これまではミカサ役の水原希子さんについての酷評はよく見たのですが、かなり辛口ですね。

 一触即発!石原さとみを冷ややかに見つめる水原希子…「進撃の巨人」撮影現場のピリピリムードとは

 水原希子が嫌われる理由

実写版というのは元々のファンが持つイメージがありますし、だいたいがハードルが高くなるものですよね。俳優さんを含め制作する人たちはこうやって酷評されるのも覚悟の上で取り組んでいるのかも。

感性はそれぞれですし、観てみたら面白かったということも、あればいいですね…



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