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※切っても切っても同じ顔



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フライデーは、昨秋オープンした東京郊外の高級住宅地の路地裏にあるカフェで、店主であるキムタク父・木村秀夫さんに話を聞いています。



そのズバッとした内容はこちら。



[以下引用]


拓哉は金太郎飴ですよ。何の役をやっても『キムタク』だよね。昔の俳優さんはそれで良かった。でも今はそうじゃないですよね。だから私は稲垣吾郎くんや草なぎ剛くんのようにいろんな役ができたほうがいいと思います。今は昔みたいに石原裕次郎のような絶対的なヒーローがいて、みんなが満足する時代じゃないですよ」



※石原裕次郎さん。



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(中略)



―今後はどうなって欲しいですか?



「もう食うに困らないような生活を送っているだろうから本人の好きなように…。木村家の鉄則は『働かざるもの食うべからず』。だから拓哉は自立して以降、親に頼ってない。もちろん私もこの商売(カフェ)をやるにあたって息子の援助は一切受けていない」



―拓也さんには今後、どんな役者になってほしいですか?



今でも彼なりに自分はホンモノだと思っているだろうけど、私は彼に落ちるところまで落ちてほしい。それでもう一回、ドン底から這い上がってきたら本物だよ。周りから『こういう役じゃないとマズい』と気を遣われるのではなく、ファンから『嫌なヤツ』と思われるような汚くてズルい役をやってほしい。42歳にもなって、いつまでもキムタクのままではいられないだろうから。



俺は飽きた(笑)。潰れたら潰れたでいいんだよ。まあ、彼の周りがそうさせないようにしているんだろうけどさ」



[フライデー]




いや、なかなかズバッとしています。



フライデーには、他にもジャニーズに所属するきっかけがお父さんの妹さんが写真を送ったことだったこと、そのタイミングでお父さんが生死の境を彷徨う大病を患い、長男であるキムタクに「母さんと弟を頼む」と話したことが自立を促したと推測していること、そして学生時代の部活や勉強のことなどを話していました。



もしかしたら、一番言いたかったのはお店はキムタクの援助でオープンしたものじゃない、ということなのかもしれませんが^^;



まあでも、お父さんの心配もわからないではないですよね。



かつては視聴率王でしたが、このところその勢いは低迷中で、初めて出演するテレ朝のドラマで新しい“キムタクを披露”したものの、視聴率的には振るわず、これまで放送されたなかでの平均視聴率は14.05%。



2位を走る『天皇の料理番』は14.56%



※堺雅人さんの『Dr.倫太郎』は12.94%



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最近では週刊女性「好きなジャニーズランキング」アンケートでは前年度の2位からランクダウンし9位にとどまり、「嫌いなジャニーズランキング」は昨年度に続き1位です。



そんなキムタクを嫌いとする理由でよく言われるのが、



「ドラマでどんな役をやっても木村拓哉にしか見えない」



「そろそろ年相応の振る舞いをしてほしい」



という声です。



個人的にはキムタクの演技がヘタだとは思わないのですが、あの独特のタメというか、しょっちゅう斜め上に目線を走らせ口ごもりながら話す様子を見ると、「そんな人なかなかいないだろ」と思ってしまいます。



それでも、『アイムホーム』が一桁にならないのは主演がキムタクだからだと思いますけどね。



※もしも西島秀俊さんだったら…?



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フライデーには、今の木村拓哉さんの状況について、かつてジャニーズ事務所に所属していた石丸志門氏のコメントとして次のような興味深い考察がありました。



[以下引用]


「彼の人気はセルフプロデュースの賜物です。松田優作にあこがれて寡黙な演技をしたり、ロン毛にして唯一無二の存在感を確立したり。それが声や顔立ちなどと相まって、世の中に受け入れられたんでしょう。それが今、“中年キムタク”を自分の中で確立できないでいる。『アイムホーム』が大ヒットしていれば方向性も見えたでしょうが、まだ模索している段階でしょうね。先輩の東山紀之さんのように年相応の役を演じたり、時代劇でも活躍できるようになりたいとは考えているはず。キムタクは今、その転換期に来ているんじゃないでしょうか」



[フライデー]




間違いなく『アイムホーム』で新しい一歩を踏み出したとは思います。



アイドルだけど、リアルにお父さんな木村さんは、どんな「中年キムタク」をつくり上げるのでしょうか。



※木村拓哉さんのブログはこちらから



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