高橋ジョージさんと三船美佳さんの離婚問題は、原因にモラハラがあると訴える三船さんに世間の同情が集まる一方で、裁判の行方はモラハラの有無というものの証明しにくさから高橋さん有利とも言われています。

そんな今が夫婦二人の稼ぎどきだと言うのですが…

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ずっとオシドリ夫婦として仕事をしてきた三船美佳さん、高橋ジョージさんですが、今は離婚寸前夫婦として、夫婦それぞれバラエティ番組や各種イベントオファーが殺到し、露出を増やしています。

[以下引用]

「これらの仕事はすべて離婚騒動以後に決まったものです。今、一番旬な2人。PRイベントでマスコミを集めるにはうってつけの人選です。離婚裁判中なのでイベント内容は多少、限定されますが、それでもギャラはそれぞれ1回当たり100万円はくだらない」(PR会社幹部)

 まさに焼け太り。裁判ネタを引っ張れば引っ張るほど稼げるとしたら、こじらせない手はないが……。

「今ならイベントで離婚について聞かれても『裁判中なので答えられません』とかわせるので、逆に2人にとっては表に出やすいタイミングでしょう。ただ、引っ張り過ぎはイメージダウンにつながる。私の見立てでは騒ぐだけ騒いで3回目くらいで示談にすると思う。『子供のために』と子供を理由にして慰謝料なしの養育費で決着をつけるのでは。家庭の恥部までさらけ出すような事態だけは避けておけば、離婚後もバラエティーでネタを小出しにできる。高橋さんは家のローンや養育費も必要。離婚後も芸能界で生き残るための策は考えているでしょうから、意地を張って裁判を長引かせるような愚かな真似はしないと思います」(芸能リポーターの川内天子氏)

[日刊ゲンダイ]



特に高橋ジョージさんは最近はレギュラーもなく、ジリ貧だったと言われています。

今週発売の女性自身によると、三船さんの収入が夫婦の収入の中で大きな割合を占めており、ローンの支払いも、実質的には三船さんの収入から支払われていたと認められれば、三船さんの持ち分が多く認められ、離婚成立時に三船さんから高橋さんに“豪邸明け渡し要求”が行われるかも、とのこと。

そうなると、高橋さんは本当に今がチャンス!稼ぎどき、という感じでしょうね。

そんな高橋さんが、裁判所前で報道陣に話したコメントが、「離婚を、何もイジワルでしてあげないっていうわけではないんです。ただ、双方の親が話し合いもせずに離婚したっていう事実は、僕の両親も離婚しているものですから、そのは子どもにとってつらいものなんでね」

これについて、女性自身にはモラハラ専門の離婚弁護士さんが「典型的なモラハラ加害者のコメントですね」とバッサリ言っています。

[以下引用]

「直接会って話し合いができないから、離婚調停になったわけです。そして、調停でも嫌というほど話し合ったはずなのに、『まだちゃんと話してないから、話し合いたい』なんて…

結局、彼の言う“話し合い”は、1対1になれば相手を支配下において言いくるめられるはずだという自分勝手な考えなんですよ。

また、『子供を傷つけないためにも話し合うべきだ』なんて言ってますが、これは『お前のやっていることは子供を傷つけることなんだぞ』と、妻にプレッシャーをかけて、自信をなくさせようとする目的でしょう」

今回は双方の提出した書類の確認が目的で、そもそも高橋本人は出廷する必要がない。わざわざ顔を出して会見を開くこと自体、相手を威圧する行為だという。

[女性自身]



なんだかおそろしいです。

モラハラ加害者というのは、自分がモラハラしているという自覚がないと言いますが、高橋さん自身、これらの発言を意識して言っていたのかどうか…

また、一般的にモラハラ加害者にはどうしても“いじめる相手”が必要なんだとか。

誰かを支配したい、ターゲットを手放したくないという欲望から、自分で言い訳や口実をつくりだして都合の悪いことは一切自分で見なかったことにするため、いくら話し合っても「話し合っていない」というし、本人は本気でそう思い込んでいる場合もあるそうです。

だから、直接会うと、「きみが必要だ」とか相手をつなぎとめることも発言するんだとか。

これで思い出したのが、先日話題になった栗田貫一さんの超モラハラ後に「それでも僕はこの人と結婚してから浮気しない」「この人しかいない」みたいな発言です。

クリカンさんも、典型的なモラハラ加害者ですね。

モラハラは診断書が出るものではないので裁判では厳しいという話もありますが…

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