三船美佳さんと高橋ジョージさんの離婚報道直後ということで、各週刊誌がこぞって舞台裏を報じています。



これまで明らかになっていた、過剰な束縛とモラハラ、経済的DVに加えて、週刊文春は高橋ジョージさんのセクハラ騒動を明らかにしています。



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二人の離婚報道第一報は1月16日でした。



すぐに、高橋さんが在宅時は外出禁止令が出ているとか、外出してもどこで誰と何をしている、帰宅予定は何時、と事細かに連絡が義務付けられていたという束縛疑惑や



 三船美佳と高橋ジョージの離婚原因は束縛



朝まで人格を否定するような言葉をかけられたというモラハラ疑惑



 高橋ジョージの異常性!三船美佳にモラハラしていた証拠とは



そして経済的DV疑惑が報じられています。



 高橋ジョージに経済的DV疑惑まで浮上?



そんな中、文春には「モラハラ」の詳細に加えて、高橋さんが行ったセクハラについて触れています。



まずはモラハラについて。



文春に寄せられた夫婦を古くから知る人物のコメントによると、「『お前は生きる資格がない』『お前はオレがいないと何もできないんだ』といった人格否定の言葉をぶつけられ続けてきたんです。結婚当初は美佳さんの収入も少なく、ジョージさんを尊敬していたこともあって、言われたことをそのまま受け止めてきたそうです」とのこと。



会見で高橋さんは「16歳で結婚して、最初は夫婦というより、僕が育てていた面もあった」と話しており、もしかすると、美佳さんも16歳で、実際わからないこと、知らないことが多かったのかもしれません。



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そうは言っても、「お前は生きる資格がない」「お前はオレがいないと何もできないんだ」なんて言う神経がわかりませんが、もっとわからないのが最近のモラハラ発言です。



[以下引用]


高橋の“説教”は、自分の仕事が減り、自宅にいることが多くなった近年、頻度を増していったという。



「彼女の仕事のスケジュールを完全に把握している高橋さんは、仕事が終わる頃になると、『何してるんだ。早く帰ってこい!』と電話し、帰った美佳さんが食事を準備し、食べ終わると説教が始まる。毎日のように四、五時間に及ぶそうで、眠ってしまいそうになると耳元で怒鳴られる。フラフラのまま出かけ、仕事先で倒れてしまうこともあったそうです」(民放スタッフ)



人格否定は彼女の出自にも及んだ。



『妾の娘なんだから。ハンパな人間なんだから』と事あるごとに言われ、美佳さんの母まで『妾なんだから恥を知れ』となじられ、その度に美佳さんは落ち込んだそうです」(美佳の友人)



[週刊文春]




美佳さんは“世界のミフネ”と呼ばれた昭和の大俳優三船敏郎さんと女優の喜多川美佳(芸名)さんの子供ですが、正妻は別におり、美佳さんは三船敏郎さんが1997年に亡くなった際、その遺言により初めて認知された「妾の子」です。



それは間違いのない事実ではありますが、美佳さんには責任のない、そのどうしようもない事実をなじってどうしたかったのか。



高橋さんは美佳さんが認知される前の13歳の頃から面識があり、交際に発展、認知後の1998年、16歳になったと同時に結婚したわけですから、それらの経緯すべて知った上での結婚だったんじゃないんですかね?



ちなみにネットには、“三船敏郎”という後ろ盾を失った美佳さんの母が、印税狙いで高橋さんに娘を引き合わせた、結婚の条件は高橋さんが創価学会に入ることだった、という話が転がっています。



しかし実際には高橋さんは結婚前の95年には機関誌でTHE虎舞竜の宗教的なつながりを語っているので、おそらくこの話はガセなんでしょうね。



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「妾の子」発言だけでも腹立たしいのですが、2年前には美佳さんが高橋さんに不信感を抱く決定的な事件があったそうです。



[以下引用]


「13年2月、“ロックオペラ”と銘打ったミュージカル『モーツァルト』に、高橋さんがモーツァルトの父役で抜擢されたのです。初舞台で、成功すればキャリアは大きく広がるはずでした」(舞台関係者)



しかし舞台裏で高橋はとんでもない騒動を起こした。



「楽団のヴァイオリン奏者の女性に、『弦楽器をやる女は夜もいいらしいな』などのセクハラ発言を繰り返したんです。これを聞いた指揮者は激怒し、最終日には楽団が『高橋が出るなら演奏しない』と言い出すほどでした」(同前)



打ち上げの場では、更なる放言が飛び出した。



「財布から札を取り出して、『今夜、これでオレが買うぞ。部屋に来い』と女性に向かって言い放ちました。あまりの暴言に、場は静まり返った」(同前)



このセクハラ事件は美佳の耳にも入ったという。



「当初は『そんなことをする人じゃない』とかばっていましたが、他にも悪評が入ってくるにつれて、彼への信頼がグラついてきた。その年の暮れ、家を出たんです」(前出・美佳の友人)



高橋の所属事務所にセクハラ事件について問うと、



「女性演奏家に対して不適切な発言があり、マエストロの不興を買ったと舞台スタッフから聞いております。また、打ち上げで羽目を外したことも伺いました。ただ本人は否定しています」



[週刊文春]




これはもう気持ち悪いの一言です。



所属事務所もこのコメントを見る限りかばう気はないというかかばえないんでしょうね。舞台スタッフから聞いているということは、たとえ否定してもたどればすぐ事実であることがバレてしまうということで。



「成功すればキャリアは大きく広がるはず」だったのに、高橋さんのキャリアは変化なし…というかしぼんでる?ということで、当時の舞台の感想をネットで探してみたら、案の定、歌は音を外す、演技も棒だと大不評だったよう。



本人は「中途半端なことはできない」と気合十分だったようですが…緊張には勝てなかったんでしょうかねー。



高橋さんは正直なところ、「ロード」という曲を一発当てた後、“三船美佳”という若くてきれいなお嫁さんをもらい、その夫婦円満そうな感じでテレビに出ていたタレントだと思います。



逆に言えば美佳さんも、高橋さんとあのタイミングで結婚しなかったらここまで芸能界に残っていたかは疑問ではありますけどね。



しかし、今の仕事ぶりを見ると、勢いや需要があるのは美佳さんなよう。



二人の離婚裁判は三月にスタートしますが、裁判まで行くと、高橋さん、もっと大変なことになりそうです。



 「実はもっとやばい噂が…」高橋ジョージにさらなる疑惑が浮上!



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