『スッキリ』のレギュラーコメンテーターであるテリー伊藤さんが3月で卒業することが発表されました。



2006年の番組開始当初から加藤浩次さんとともに長年MCを務めてきたテリーさんが、「また違うことをやってみたいなという気持ちもある」と卒業を決意したという体裁ですが、関係者からは「実質的にクビ」という声もあるそうで…



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※本名は伊東輝夫です



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テリー伊藤さんは1949年12月生まれの65歳。



「元気が出るテレビ」の総合演出をしていたというように制作出身ということもあるのか、視聴者の度肝を抜くような物言いで時事問題を斬ってきたテリーさんですが、最近はその発言が炎上することもたびたびありました。



[以下引用]


「特に激しいバッシングを浴びたのが、番組内で誕生した男性アナウンサーユニット『アナサー男子3人衆』についての辛辣なコメント。必死にCDを手売りするVTRを見ながら『(日テレの撮影班が同行するのは)大名行列ですよ』『見てて、何なのかなと思った』などと文句ばかりを吐き捨て、放送中からネット上には『上から目線すぎる』『聞いていて不快』『番組の企画なのに』などと苦情が殺到していました」(芸能ライター)



さらにテリーは昨年8月、山本景大阪府議に対して「こいつキモいもん」と発言したことで、BPO審議を申し立てられるという騒動に発展。エボラ出血熱に関するニュースの際には、「日本のマスコミは(発症した患者がいる)現地に行って取材すべき」と発言し、「ちゃんと考えてしゃべっているの?」と非難轟々だった。



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個人的に驚いたのは、テリーさんが矢口さんの離婚に関して、元夫の中村さんを「甲斐性なし」と言い切ったところです。



 唖然!テリー伊藤が中村昌也を「甲斐性なし」と批判、矢口真里を全力で擁護!したところです。



 



てっきりバーニングに配慮しての発言かと思っていましたが、それならクビになるわけもなし。あれはテリーさんの真意だったんですね。



その他の発言を含めて、ネットではもはや老害扱いでしたが、やはり今回の『スッキリ』卒業についても、テリーさんの意向だけが働いたというわけではなさそうです。



[以下引用]


日テレ関係者はこう語る。



「同時間帯では、フジテレビの『とくダネ!』に次いで視聴率2位の『スッキリ!!』ですが、局的には毎回大赤字を出すコスパの悪い番組なんです。そこで今年は『企画やコーナーの見直し』をテーマに掲げて、その一環としてテリーさんの卒業も挙げられました。つまり経費削減ということです。当初は、本人的にも不本意だったようですが、テリーさんにも『映画を撮りたい』という思いがあったようで、最終的に『本人の意思による卒業という体であれば』という形で落ち着いたようです」



また4月以降については「すでにテリーの後釜についても案が出ており、早ければ来月中にも発表されるかも」(同)というだけに、連日ネット上を“炎上”させたテリーも、ついにはお役御免となったようだ。



[サイゾーウーマン]




なんだかんだと言われても、『スッキリ』は加藤浩次さんとテリー伊藤さんの番組だと思っていたのに、その看板の一人が辞めるというのは結構な衝撃では。



どういう理由をつけても不自然なのに、それでも辞めさせるのは相当な理由があったんでしょうね。



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