長女の転校で終結したと思われた江角マキコさんのイジメ問題ですが、まだ続きがありました。

青山学院の「江角派」が女性セブンで長嶋一茂さんの妻・仁子さんグループに反論、ひどいイジメっぷりを「魔女狩りのようだった」と告発したのです。

また、週刊文春には一人罪をかぶるマネージャーのご両親の話が掲載されています。

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※こちらは生田斗真さん主演の「魔女裁判」

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ブログで告白したママ友イジメが大騒動へ発展している江角マキコさん。騒動は江角さんの長女の転校まで発展しました。

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江角さんは確かに、幼稚園の保護者の悪口を陰で言いふらしたり、すべてを自分が仕切りたがるなど、一方的な被害者ではなかったようです。

 江角マキコにママ友から抗議声明文!「いじめていたのは江角さん」

でも、それに対して江角さんが受けた“報復”もすさまじいものだったとか。

[以下引用]

「幼稚園時代の一件から、徐々に江角さんの周囲からは人が離れていっていましたが、あるとき、長嶋さんの奥さんと仲違いしてからは、事態は一気に悪化しました。彼女の元に多くのママたちが集まり、反江角派となって、学年を牛耳るほどの一大派閥を作ったんです。

反江角派の怖いところは、徹底的に敵を排除することです。当時、標的にされた江角さんへの攻撃は、度を超えてました。全員で彼女を無視して、江角さんと仲よくしようものなら、そのママ友まで排除し、みんなで悪口を言いまくるんです。下手に江角さんに同情して手を差し伸べたら、次は自分が標的になってしまう。そのうち、誰も江角さんに近寄らなくなりました。あれは、子供の世界で行われるいじめの構図そのものでした」(江角のママ友)

学校中に反江角派の目が光っていたという。

「まるで中世の魔女狩りのようでした。“江角派”は、見つけられ次第、ただちに密告され、粛清されるわけです」(前出・江角のママ友)

[女性セブン]



粛清って…

ちなみに粛清とは「政治団体や秘密結社などの内部で,組織の一体性や純粋性を保持するために,異分子を排除すること」です。

やっていることは子供のイジメですが、それにしてはものすごい言葉ですね。

昨年江角さんへのイジメが報じられたときには、そこまでひどいものだとは思いませんでした。

 青山学院でまたいじめ!今度は江角マキコ!

参考までに、江角さんは1966年12月生まれの47歳。長嶋一茂さんの奥さんは1967年生まれなので46歳か47歳です。

※江角さんが長年失敗しながらたどり着いたいろいろが詰まってるそうですが

もう迷わない生活/江角マキコ

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そんないい大人が、“名門”青山学院で、イジメはだめよと教える幼稚園や初等部で何やってたんでしょうね。

もっと「何やってんだ」ということが、2012年11月に起きていました。

[以下引用]

「江角さんの下の息子さんが、お姉ちゃんが通う小学校の系列の幼稚園を受験したんですが、落ちてしまったんです。実はこのお受験の裏で、『江角さんがいかに学校にとってマイナスな存在か』『江角さんの下の子まで入学させたら、どれほど大変なことになるか』といった内容が延々と書かれた、入学反対を申し入れる上申書が、何者かによって学校の上層部に提出されていたという話が出回ったんです。

もちろん、仮にその上申書が存在したとしても、合否に関係したわけではないし、それを提出したのが反江角派なのかもわかりません。でも、江角さんは、反江角派の仕業だと信じ込んでいたんです。“自分の事ならいざ知らず、あたしの子が何したって言うの…”って、江角さんは号泣したんです」(前出・江角のママ友)

[女性セブン]



江角さんの息子さんが青学を落ちたことは、ママ友の抗議声明文にも書かれていました。

話の流れでわざわざ書かなくてもいいようなことだったのに、敢えて触れていたのにも驚いたのですが…。

上申書を本当に出していたのか、それが合否に関係したのか、わかりませんけれど、それ以前にあまりにひどい保護者間トラブルがあったなら、上申書があろうとなかろうと、学校側としてはちょっと勘弁、とか、なってしまっても不思議はないかも…私立ですし。

この、上申書の噂と息子さんの不合格は、かなり江角さんを落ち込ませたようです。

そんな江角さんを間近で見ていた当時のマネージャーは、江角さんを担当して3年目、家族ぐるみの付き合いで、お互いの信頼も厚かったそうです。

[以下引用]

「彼は、江角さんに対しては本当に思い入れが深く、彼女をずっと尊敬していました。その江角さんが、目の前で号泣して、苦しい境遇を打ち明けてくるわけです…。彼は自分のこと以上に胸を痛めて、一緒に涙したそうです。そして、その日、復讐を誓ったのだそうです」(前出・江角のママ友)

[女性セブン]



そしてその日、復讐を誓ったと、江角さんのママ友が語るんですね…。

確かに、「スーパーニュース」(フジテレビ系)で、元マネージャーは長嶋さんの家に落書きをしたことを認めたうえで、「当時、江角さんがかわいそうだったので、江角さんの指示じゃなくて、私が勝手にやりました」と供述したと報じられました。

※フジ月9のこちらも江角さん夫が演出

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そんな忠実なマネージャーは、週刊文春の最初の取材に対しては暗に江角さんの指示を認めていたのに、今週発売の内容では、自分でやったと言っています。

江角さんに愚痴られたということもなく、ネットで江角さんがイジメられてていると知り、腹いせでやったというのです。

確かにネットにはいろんな情報があふれています。

検索するとわかりますが、実は、黒木瞳さんの娘さんが関係する青学中等部のイジメ事件が発覚したとき、長嶋仁子さんが初等部を仕切っているということを書いているネット記事もあります。

そんな感じで江角さんと長嶋さんの間の確執も情報としてあったのかも、と思ったのですが、そういうことはなかったようで…

[以下引用]

A氏は明らかに嘘をついていた。犯行が行われた2012年12月時点で、ネット上に長嶋家と江角家の確執に関する書き込みは皆無だった。両家の確執が浮上したのは、今年7月に江角がブログで〈ママ友いじめ〉について綴ったことが発端であり、それまで余人の知るところではなかった。

江角や彼女の家族が長嶋家とのトラブルについて話さない限り、A氏には深い事情を知る由もない。

[週刊文春]



他にも、マネージャーには引っ越したばかりの長嶋さんの家を知る術がなかったという話もありますが、長嶋さんは有名人ですから、家はどうにかなったと思うんですよね。

ただ、文春が言うようにネットに何もなかったなら、落書きまでする理由はないですよね、確かに。

ちなみに、文春は元マネージャーの両親にも直撃していますが、元マネージャーには鬱の気配も通院歴もないそうです。

江角さんは実家のお母さんにもブログでの謝罪でも、「マネージャーは精神的に不安定」「心療内科で治療中」と言っているんですけどね。

 江角マキコの謝罪にウソ発見!

それについて文春がマネージャーに質問すると、またなんとも忠実な答えが…

[以下引用]

「それは僕を庇おうとしているんじゃないですか? まあどっちにしても長嶋さんは怒ってますよね。落書きした犯人は訴えられるかな? できれば(訴えは)僕に向いてほしいんです。だって江角さんが自殺したら嫌じゃないですか……」

[週刊文春]



さらに、元マネージャーさんのご両親も。

[以下引用]

「息子が主犯なのか、教唆があったのか、それについては分かりません。ただ、理由がなんであれ人様の家に落書きをしたことは犯罪であり、決して許されることではない。仮に息子が誰かを庇って『全部一人でやりました』と言っているなら、彼の思いを無駄にするようなことは言えませんよ」

[週刊文春]



大人ですね。

江角さんの騒動はもはや食傷気味です。

基本的にみんなよくしゃべりますよね。言われたら言い返したくなるのはわかります。

でも、元マネージャーさんのご両親のように、わかる人がわかれっていればいい、というのもありだとは思うんですよね。

特に、江角さんの件では小学生の子どもたちが関わっていたんですし。

※江角マキコさんのブログはこちらから

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