昨年秋に、次男の逮捕の影響で現在の地上波レギュラー番組は「秘密のケンミンSHOW」のみとなっていたみのもんたさんが、10月にフジテレビで新番組を始めると週刊文春が報じています。

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[以下引用]

高視聴率を誇るみのを失ったTBSのダメージは大きかった。

「『朝ズバッ!』(朝五時半~八時半)は同時間帯で本当に強かった。今春から同じ枠で始まった『あさチャン!』(朝五時半~八時)や『いっぷく!』(朝八時~)は、夏目三久(29)や国分太一(39)といった人気者を取り揃えたのに、視聴率的には大苦戦中。

そこで、みのは“禊(みそぎ)”が終わった後、“償い”的にTBSで新番組をやるのではないかと噂されていたのです」(制作会社関係者)

ところが、最近になってこんな動きがあったという。

「フジの幹部が、みのに『秋からの新番組についての打診』をしたといいます。以前みのがレギュラーで出演していた人気番組の制作関係者だそうで、具体的な『番組企画案』を局にも提出したらしい。報道ではなく、バラエティ。でも歯に衣着せぬ“みの節”が生かせる番組の予定だとか」(同前)

[週刊文春]



みのさん、不調な『バイキング』の総合司会に抜擢されるという噂もありました。

 救世主はみのもんた!『バイキング』視聴率1%台目前の悪あがき

その理由は、みのさん自身が悪いことをしたわけではないこと、ほとぼりが冷めつつありスポンサーもOKを出す可能性があること、『バイキング』は報道番組ではないこと、さらに、みのさんは日テレの前身番組『午後は○○おもいッきりテレビ』から引き継いだ『おもいッきりイイ!!テレビ』を大成功させた実績があること、などが挙げられていました。

そして文春によると、そのトークが高く評価されているんだとか。

[以下引用]

その布石となったのは『さんまのまんま』に出演した際に披露したサービスたっぷりのトークだという。

「関西では前編(四月二十六日)後編(五月三日)、関東では総集編(五月十日)の放送でしたが、『朝五時に起きてシャワー浴びて、庭いじりからあがったらクラッシュ氷でウイスキーを飲んでる』などと近況を語ったり、次男について『今後どういう道を選べばいいのか、勉強させるのにいい時期。まず一年間はそう』などと、初めて詳細にテレビで語ったんです。笑いもシビアな話も見事に混ぜ、『やはり彼はハナシが上手い』と局内部でも大好評だったんですよ」(同前)

[週刊文春]



つまり、みのさんの実力が評価されたということなんですね。

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フジテレビは今年の3月決算では在京キー局で唯一の収益大幅減な上に、放送する番組がことごとく低視聴率で、なかなか浮上の気配を見せません。

どうにかして三冠をとっていたころの勢いを取り戻したいところなのでしょうが、みのさん…どうなんでしょう。確かに話は上手なのかもしれませんが、視聴者は受け入れるのか…

こちらは今年に入って作成したアンケートですが、不人気No.1はみのさんです。



みのさんサイドは「鎌倉山に籠って自然を相手にゆっくりしています」としながらも、新番組オファーについては「期待して待っています!」とやる気満々の構え。

そりゃそうでしょうね。その鎌倉山の自宅の固定資産税や維持費でも1000万円単位だと報じられていますし、水道メーターの会社もそれほど好調ではないといいますし。

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まあ、フジテレビも何をどうしたら浮上するのかわからずとりあえずやってみよう!の精神なのかもしれませんね。

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