SMAPの香取慎吾さんが俳優としての正念場を迎えているといいます。なんでも、4月スタートの主演ドラマ「SMOKING GUN~決定的証拠~」に対して、早くも業界から「大コケ必至」との声が聞かれているというのですが…

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※こちら原作です。

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香取さんが演じるのは、もじゃもじゃ頭でグータラだが腕はピカ一という民間の科学捜査研究所の調査員。

法にも警察にも助けてもらえない身近のささいな事件から難事件まで科学技術を駆使して挑み、“スモーキング・ガン=決定的証拠”をあぶり出していくというストーリー。

ですが、始まる前から「大コケは間違いないだろう」と言われる理由は、いちいち納得できることばかり。

その一つ目はというと…

[以下引用]

「目新しいのは〝民間〟の科捜研ということくらい。特番ならまだ成立するかもしれないが毎回、科学捜査をテーマにするのには限界がある。それに最近の視聴者は米国のドラマに精通しており、この種のドラマはとかく『CSI:科学捜査班』シリーズなどと比較されがち。質、内容ともに秀逸な米ドラマを超えられるかとなると、疑問符を付けざるを得ない」(制作プロ関係者)

[東スポ]



なるほど…

確かに、アメリカのシリーズ物は秀逸な作品が多いですから、それと比べられては厳しいですね。

現在放送中の向井理さん主演「S~最後の警官~」も、そのストーリーの陳腐さから苦戦中と伝えられていました。

ま、“ガッキー効果”でなんとか視聴率回復に成功したようですけど。

漫画が原作の場合、面白さをどこまで脚本・演出で引き出すことができるのか…

今のフジテレビにそんな難題を求めるのはムリなような気もします。

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さて、2つ目は「水曜午後10時枠」という放送時間。裏番組には何やら強力なライバルがいるようで…

[以下引用]

「日本テレビが高視聴率を連発させているNHK連続テレビ小説『ごちそうさん』で存在感を見せつけている杏を主演に迎えた連ドラ『花咲舞が黙ってない』をぶつけてくる。原作は『半沢直樹』でおなじみの人気作家・池井戸潤氏。『脚本もよくできていて面白い』と前評判も高く、『視聴率15%超え間違いなし』といわれている。つまり、香取ドラマは4月クールの本命ドラマの〝裏番組〟となってしまうんですよ」(前出の制作プロ関係者)

[東スポ]



池井戸潤さんと朝ドラ絶好調の杏さんのタッグとは、これまた超強力ですね。

原作である「花咲舞が黙ってない」は「女版半沢直樹」とも呼ばれているそうで、舞台が銀行なのも同じ。

地位も権力もない一銀行員に過ぎない主人公が、「間違っている」と言えずに苦しんでいる弱い立場の人々のために悪い奴らをやっつけるという痛快ストーリーということで、まさに「半沢直樹」を彷彿とさせます。

これ、完全にヤバイですよ、香取さん…^^;

「半沢直樹」終了後には続編を求める声がとても多かったですし、「待ってました!」とばかりに視聴者が飛びつくのは確実。

ドラマの内容だけじゃなくタイトルの付け方も「半沢直樹」をパクるなど、日テレさんの気合の入り方も半端じゃ無いですし、視聴率15%どころか20%も狙えるんじゃないでしょうか?

※原作です。

不祥事 新装版/池井戸潤

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さて、最後のダメ押しは香取さん本人に向けられたものです。

[以下引用]

香取はヒット作に恵まれていない。その結果、視聴者に香取主演のドラマは〝つまらない〟という潜在意識が刷り込まれてしまっている。ですから、よほどの演出プランを考えない限り大コケは間違いないという声が圧倒的なんです。今回も低視聴率を連発したら、香取の俳優生命はジ・エンド。二度と主役オファーが来ることはないでしょうね」(同制作プロ関係者)

[東スポ]



視聴者の潜在意識にまで「香取=大コケ」という図式が刷り込まれていたなんて…

香取さん、残念です。。

前回の主演ドラマ「MONSTERS」は、ジャニーズの超人気者・山下智久さんと組んでのドラマだったにも関わらず、視聴率は期待外れの11.9%に終わりました。

記事によると、こういった悪評を耳にした香取さんも焦りを隠せないようで、「香取がSMAPメンバーに『ゲスト出演して』と懇願している、なんて話も漏れ伝わってきていますよ」とのことでしたが、果たしてどうなることやら。

2011年のフジ月9「幸せになろうよ」(11.7%)や2013年に杏さんや前田敦子さんなどと共演して話題になった「幽かな彼女」(11.5%)も、話題の大きさから考えると“コケた”と言われても文句は言えない数字ですし、もう役者としてやっていくのは諦めたほうがいいのかも。

なにせ、潜在意識にまで刷り込まれちゃってるわけですから…

ひらめき破局した香取慎吾がアノ男のもとへ走った!!

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