「軍師官兵衛」が期待外れの初回視聴率18.9%！岡田准一制作“魂の黒官ジャンパー”も効果なしでNHK大ショック！

1月5日に放送されたV6・岡田准一さん主演のNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」の初回視聴率が、期待外れの18.9%にとどまってしまったことで、いつも以上に宣伝に気合の入っていたNHKが大ショックを受けているといいます。

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[以下引用]

「スタッフは顔面蒼白ですよ。例年以上に今回は番宣を精力的に行っていましたからね」

そう語るのはテレビ関係者だ。一昨年の松山ケンイチ主演の「平清盛」で大河史上初の視聴率ひと桁を記録し、続く綾瀬はるか主演の「八重の桜」も平均視聴率14・6%と惨敗。NHKにとって〝大河復活〟は至上命令だ。

主人公は戦国時代から江戸時代前期にかけて活躍した軍師・黒田官兵衛。時代背景から戦のシーンも多く、織田信長や豊臣秀吉ら人気武将も登場する。元来〝戦国モノ〟は人気が高いといわれてきた。

「NHKは5日のオンエア直前まで主演の岡田さんを駆り出して特集番組を組むなど、相当力を入れていた。他のメディアに対しても、局側から岡田さんのインタビュー取材を熱心に売り込んでいましたから。『大河を何とかしないと!』という気迫を感じました」(出版関係者)

※最終回は16.6%でした。



八重の桜　後編

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岡田も出演者、スタッフの結束を深めるために特注のジャンパーを製作し、現場を鼓舞した。

「ある日、現場でジャンパーが配られたんです。聞けば、岡田さんがみんなのために作ったものだと。文字通りに黒を基調としたもので、胸元に官兵衛のロゴが入っているそうです。みんな『魂の黒官ジャンパー』と呼んでいますよ。ぶっちゃけ、運送屋みたいですが、愛用しています(笑い)」(大河ドラマスタッフ)

しかも、500着限定で作ったというのだ。数百万円はかかってもおかしくない代物。岡田の力の入れようが分かる。

「綾瀬さんの『八重T』もそうだったけど、グッズを作ると現場の結束は高まりますが、なぜか視聴率は伸びないんですよね～。このところ、それがジンクスになりつつあります」(別の大河スタッフ)

[東スポ]

初回で18.9%行けば十分なような気もしますが、実はこの数字、2012年の「平清盛」が記録した17.3%に次ぐワースト2位の記録なんだとか。

岡田さんと黒田官兵衛の地元・関西地区では23%とまずまずのスタートだったようですが、やっぱり大河ドラマはハードルが高いですね。

「主演の知名度や人気度で決まる」とされる初回視聴率が振るわなかったのは、岡田さんにとってもショックなのでは？

個人的にも、「永遠の0」が絶好調なだけに期待してたんですけど。

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また、引用文中にあった“黒官ジャンパー”ですが、これは前作「八重の桜」で配られた通称「八重T」に倣ったもののようです。

せっかく数百万円以上のポケットマネー？を払って作ったんですから、なんとか効果が出てくれるといいんですけど…

「平清盛」と「八重の桜」で離れてしまった大河ファンを取り戻すのは難しいと思いますが、「グッズを作ると視聴率が低迷する」ジンクスなんて吹き飛ばして欲しいところです。

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