週刊新潮がこのところ、「秋元康研究」と題してAKBのお金の流れを報じています。

先週はAKB48創始者一人である芝幸太郎氏が振り込め詐欺をしていた、というショッキングな内容でしたが、今週は秋元康氏のギャンブル好きについて触れています。

なんとラスベガスで15億も負けたという話もあるようで…

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※じゃんけん選抜だって結構ギャンブルです。ただし、ガチならば。

AKB48じゃんけん大会公式ガイドブック 2012

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<以下引用>

秋元のカジノ好きは自他共に認めるところ。その理由について尋ねると、秋元はこう自己分析している。

「独身で家庭のなかった頃は、カジノで散財しても、そこから“また頑張ろう”と、自分の言い訳にしていましたね」

負けた分を仕事でとりかえす。仕事に対するモチベーションを産み出す仕掛けとしてのギャンブル。

「昔は、自分の洞察や見込みが正しいことを試してみたかった。例えば、ルールレットで『次は17が出る』と予見して17に賭ける。それで“17”が来たとき、自分で納得したり、『なんでわかったの?』と周りから賞賛されることが、プロデュースという仕事に求められる時代を先読みする力と、リンクしているところはあったと思う」

<週刊新潮>



確かに自分が分析・企画し「こういう子が受けるはず」と世に送り出し、それが世間に受け入れられるか、商売として成立するかは、かかる費用を考えてもギャンブルと通じるものがあるんでしょうね。

そんな秋元さんも、このところは以前ほど賭け事に燃えなくなったそうですが、10年ほど前は、周囲も驚く豪快な遊びっぷりを見せていました。

友人たちとラスベガスの豪華ホテルに向かい、24時間貸切のVIPルームで一回に300万円を賭けるという散財ぶりだったそうです。

しかもその時は一晩で1億2000万円負け、周囲が心配し休ませようとしても、気づくとまた賭けを始めている、そんな感じだったようです。

これは同行した石橋貴明さんも目撃しています。

※秋元康さんが監督・原案・脚本・企画を務め、石橋さんが主演しました。

銃声

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「このところ賭け事に燃えない」と話していた秋元さんですが、実は数年前にもラスベガスで目撃されています。この時はAKBの運営会社「AKS」の窪田康志氏、芝幸太郎氏と一緒だったということなので、そんなに昔の話ではないのでしょう。

その時も不眠不休で賭け続け、やはり億単位でお金を使っていたとのこと。

さらに、仕事仲間の人は、10年ほど前に、秋元さんが「ラスベガスでトータル15億も負けた」と漏らすのを聞いたといいますし、テレビ局社員も「マカオや済州島など海外に行っては数億円負けて帰ってきたと聞いた」と証言しています。

まったくもって規模が違いますね。

ひらめき約10年前の秋元康の年収は?

長者番付より判明した額→ ranking

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カジノで15億負けた話を秋元さんに確認すると…

<以下引用>

「そんなことはないですよ」と即座に否定した。

それでも、一桁の億単位でなら、負けたこともあるのでは?重ねて聞いた。

「それは…累積だったらあるかもしれない。ただ、それも、金額とかは言いたくないんですよ。書き方や読み手によっては、すごい湯水の如くお金を使う人にも見えてしまうでしょうし…」

秋元はそう答えている。

<週刊新潮>



一回に300万賭けていた、という証言を見ただけで、すっかり「湯水の如くお金を使う人」に見えてますけどね^^;

AKBとギャンブルの関連では、競馬も外せません。

AKB48の実質的なオーナーとも呼ばれるAKSの窪田康志社長は、その父親とともに多数の競走馬を所有しています。その馬の中には「カチューシャ」「カレンナシュシュ」という牝馬がいるそうです。

AKBに似たようなタイトルのシングル、ありましたね。

※こちらが「Everyday、カチューシャ」

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※こちらが「ポニーテールとシュシュ」

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まあ、AKBの出したシングルのタイトルを彷彿とさせる名前を自分の馬につけるのは別にいいのですが、それを踏まえて「ポニーテールとシュシュ」を聞くと、ちょっと複雑なものがあります。

<以下引用>

『ポニーテールとシュシュ』のサビには、こんな歌詞がある。

ポニーテール(揺らしながら)

風の中

君が走る(僕が走る)

砂の上


砂の上を走るポニーテール…?よもやと思って「カレンナシュシュ」の戦歴を調べてみると、なんとダートの出走ばかりだったのには驚かされた

<週刊新潮>



「ポニーテール」は馬のしっぽという意味ですし、日本の競馬で「ダート」は砂場です。

これまでは海辺を走るポニーテールの女の子とそれを追いかける男の子を描いた、ザ・青春な歌かと思っていましたが、競走馬の名前と歌がリンクしちゃうとなんだかちょっと、アレですね^^;

週刊新潮では、秋元さんのギャンブルに対する姿勢と商売の仕方に共通点を見ています。

というのも、秋元さんは、カジノでも決して一点勝負はしないんだそうです。

そしてAKBもおニャン子クラブも独りのアイドルではなく複数のグループです。

※1985年に秋元さんがプロデュース

おニャン子クラブ/「夢カタログ」+シングルコレクション

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大当たりすれば大儲け、ひとつでも当たれば損はしない。

まさしくそうですね。それができるのも資金源があればこそ、ですから、誰でもできることではないです。

新潮では、「ひとつだけ言えることがあるとすれば、AKB48で大儲けしたカネはやがてカジノマネーとなって、大量に海外に流出していくに違いない」と結んでいます。

…まあ、秋元さんは違法カジノにハマってるわけではないようですし、自分で稼いだお金は好きに使ったらいいんですけどね。実際に体を動かして活動しているAKBのメンバーのお給料や、結局は大量にゴミを生み出すだけのAKB商法と言われるCDの売り方、そしてメンバーを思いお金を出しているファンを思うと、複雑です。

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