昨年8月末に突然芸能界を引退し、その後は一切消息を絶っていた島田紳助さんが、あす4月19日発売の週刊文春に「90分の独占告白」として引退後からの8ヶ月について語っています。

果たして「芸能界復帰」や「政治家転身」の意思はあるのでしょうか。気になる「島田紳助の今」とは…

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※NHKの料金について、「国のため」という言葉についてなど語っています

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新 いつも心に紳助を [単行本] / 島田 紳助 (著); 毎日新聞社 (刊)

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<以下引用>

「なんや、コラ!」長髪にヒゲ、モコモコのフリース姿で現れた紳助は、逃亡の日々、吉本への思いから、芸能界復帰まで、8カ月ぶりに沈黙を破った。

▼精神的にはホンマ、ギリギリやったわ。死にたい気持ちが毎日やった。

▼ヤクザとメシ食ったことある人、いっぱいおるんちゃうの? 何で俺だけ?

▼週刊誌に書かれた女の子のうち95パーセントはウソですわ。

▼今はバックパッカーになって、世界中をまわったろうと思ってる。

▼初めてこんだけ喋って、少し楽になりました。ウソはついてない、絶対に。

<週刊文春Webより>



こちらはあす発売の週刊文春の目次です。

まさかと思いましたが、本当に島田紳助さんがいろいろと語っているようです。

最近話題になった、元極楽とんぼの山本圭一さんの復帰は島田紳助さん復帰の布石では、という話もありました。けれどもバックパッカーになろうと思っていると話しているからには、芸能界復帰はないということでしょうか。

そして、「ウソはついていない、絶対に」とありますが…信じられないのです、残念ながら。紳助さんが絶対にないと言っていた暴力団の人との写真が出てきてしまっていますしね。

あす発売の週刊文春の詳細が楽しみです。

※追記※

週刊文春は紳助さんに予めインタビューを申し込んでいたわけではなく、直撃して「真実を知りたい」と話したところ、今回の独占告白となったようです。

告白は90分、記事にすると8ページに渡る長いものでしたので、・芸能界を引退した理由 ・女性関係について ・今後芸能界に復帰する意思はあるのか についてのみ抜粋します。

※紳助さん、さすがの話術です

どんな相手でも一瞬で心を動かす島田紳助の話し方

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【芸能界を引退した理由】

暴力団との交際が理由のすべてではなく、きっかけのひとつ、他の理由は誰にも言っていないと話しています。

<以下引用>

いろんな自分のなかの思いがあり、年齢的な思いがあり。芸能界でやるべきことはやり尽くしたんじゃないかとか、このまま何も先頭終わってしまうのかとかね。芸能界の中で死に場所を探していたけど、ここちゃうんじゃないかとか。

そんなことを考えている時にあの事件が起きたんです。

ちょうど人生についていろんなことを考えている時にこの問題が起きて…急に邪魔くさくなることってあるじゃないですか。

それとは別に、誰にも話していない自分の中だけにしかない大きな思いもあった。だから、あれは自分にとって一つのきっかけに過ぎなかったんです。

<週刊文春>



人が行動をする理由は必ずしも一つではない、というのは分かります。

他の理由は誰にも語っていないと言っていますが、この独占告白を全部読むと、もしかすると芸能界での勢い、というのも理由の一つなのかなと思うような部分がありました。

「僕の中ではピークに近いところで辞めることが『矜持』だったんですよ」

「芸能人って『あいつ終わったな』って言われるでしょ。人間として何もダメになっていないのに、ただ仕事がなくなっただけでそう言われる。それは芸能界だから仕方ないけど、それを人から言われたくないという思いはずっとあった」

矜持とは、自負やプライドという意味です。

落ち目になったと人に言われてから辞めるより、「えっ?今?」というタイミングで辞めたいという希望がずっとあったようです。

※こちらに収録された『矜持』の歌詞にも「終わりは自分で決めるんだ。人に終わりとは言われたくない」と…

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ただその後のまるで犯罪者かのような過熱報道については思惑が外れたようで、「四の罪を十で受け止めることで僕なりの美学を貫いたつもりだった。

しかし世間は『六の足らん部分は何やねん?』『そんなことで引退するわけないやん。裏でエライことになっていて、逮捕状を請求されていて引退した後にパクられんで』とか思われた」と語っています。

ちなみに、暴力団関係者との写真は記憶ミスだそうです。掲載されたのは10年以上前の写真で、写真はいろんな人と撮ってきたから忘れていた、記憶にあったら正直にそう言っていた、ということです。

ひらめきフライデーに掲載された2ショット写真の相手はあの人!

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【女性タレントとの関係】

本当に噂は多かったです。

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これらはゼロとは言わないが95%はウソ。ウソだった子の名前を明かしたいが、そうすると消去法で関係があった子がすぐわかるから言わない、ということでした。

ただ一人、名前を挙げてはっきりと否定したのはほしのあきさんです。二人で食事に行ったこともないということで身の潔白が証明されました。赤ちゃんも生まれたし、出産祝いなんでしょうか。

※旦那さんとのなれそめなどが書いてあります

ほしのあきのMy Happy Story

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【芸能界復帰について】

<以下引用>

いま、自分の中で確定していることがふたつあります。「もう仕事はしない」「政治家にはならない」

芸能界への未練は全然ない。もうやり尽くしたと思っています。

ただ、いつか「テレビに出れる人」にはしてほしい。一連の報道の中で、まるで島田紳助が犯罪者のようになっているのがイヤや。犯罪者やからテレビはNGという空気になっている。テレビに出れる人に戻してくれよというのはある。

僕が勝手に引退して、その人たちに迷惑をかけたという気持ちがいっぱいあるわけです。『行列のできる法律相談所』のスタッフとかね。だから彼らに「特番やろうか」「BSやろうか」と声をかけられたら、「いいよ。君たちならやるわ」と言える人にはなりたい。一回だけ出ようかな、みたいな。

でも、レギュラーはもうええ。休んだ奴には無理ですよ。

<週刊文春>



なんだか切実ですね。確かに暴力団排除条例の関係上、暴力団との交際を理由に芸能界をやめた紳助さんがテレビに出ることは難しいと言われています。テレビに出ないのはいいけれど、絶対出られないというのも辛いかも。

だからといって、噂されているように24時間テレビのマラソンランナーをして禊完了、というのも24時間テレビのチャリティーをいう性質を思うと合わない気がしますが。

いろいろと言われた不動産取引については、決して安い値段では購入しておらず、不正な方法では入手していないと断言しています。それらの不動産と、飲食店オーナーとしての家賃収入で、今後の収入にはなんの心配も要らないとのこと。

であれば、確かに芸能界には戻りたいという気持ちはないでしょうね。

紳助さんの独白には何度となく「虚勢」を連想する言葉がありました。例えば毎日企画を考えたり音楽関係も手間暇かけてやっていても、「仕事は3日しかしてない」と言ってみたり、やんちゃなキャラのために、浮気していなくても浮気しているぞと見せていたり。落ち目になったと言われたくなかったり。

紳助さんはテレビで見るよりも意外なほどにストレスを多く抱えていたようです。今はそれらから解放されて、人相も穏やかになったとのこと。お孫さんも生まれたようですし、後はのんびり、好きなことをして過ごしていけたらいいですね。

ひらめきお願いだから復帰して!

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