募金詐欺！ジャニーズ・近藤真彦のパンダ計画は中国進出のための足掛かりか！？募金総額を明かさない不誠実さにも批判殺到！

投稿 2012/02/01
ジャニーズ

ジャニーズ事務所が震災復興支援プロジェクト『Marching J』で集めた募金を、仙台市の八木山動物公園への「パンダ誘致」に回すと明かしたところ、ネットなどで猛烈な批判が相次いでいます。

この計画の発案者は、ジャニーズ事務所の社長候補ともされるマッチこと近藤真彦さんですが、果たしてパンダの誘致が本当に復興支援になるのでしょうか…？

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＜以下引用＞

近藤真彦さんによると、2011年夏に仙台市立八木山動物公園のパンダ誘致計画が被災者からの批判もあってとん挫したことを知った。そこで、事務所の復興支援プロジェクト「Marching J」の募金をファンらの目に見える形で使えると考え、誘致資金に回せないかと提案した。

※詳しい経緯はこちらにあります。

　Marching Jの募金がパンダに変わる？近藤真彦が訴える被災地支援に疑問の声

ただ、パンダを呼ぶのには多額のお金がかかる。1頭年約4000万円のリース代のほか、中国からの輸送費約5000万円、飼育舎建設費、えさ代、人件費などと負担しないといけない。それでも、ジャニーズ事務所は、5年で50億円ほどもかかるという費用をすべて賄うというのだ。募金で足りない分は、関連4社からの寄付金を充てるとしている。

こうした募金の使い方について、ネット上では、疑問がいくつも出ている。「復興に使うと言って金を集めて、パンダに使うってのは使用目的を詐称してる」「中国に金が流れるだけじゃねーか」「被災者の為になる事に使えよ・・」などだ。また、所属のSMAPが11年9月16日に北京コンサートをしていたことから、「次は嵐を呼んで貰えるようにする為の作戦」といった穿った見方まであるようだ。

＜J-CASTニュース＞

引用記事中に「2011年夏に仙台市立八木山動物公園のパンダ誘致計画が被災者からの批判もあってとん挫した」とありますが、そもそも震災からの復興を差し置いてパンダの誘致に何億円も使おうなんて、仙台市も何を考えているのかまったく理解できません。

被災者から批判が来るのも当然だと思いますが、市民がようやく“中止”に追い込んだ“支持されない行為”を、なぜ善意の募金を使ってジャニーズが再開させるのか、ちょっと信じられません…

仙台には工事中の地下鉄があり、八木山動物公園にも止まる予定です。でも作ったはいいけど赤字は必至とも言われています。そんな中、パンダが来れば赤字の可能性が減るのでしょうけれど、あくまでそれは行政側の話ですし、援助すべき被災地は仙台だけではないのです。

ネット上での批判の声も当然ではないでしょうか？

　「Marching J」で集まった数十億の募金はやっぱりパンダに消える…近藤真彦の提案に改めて非難殺到！

八木山動物公園にパンダ！

　世間の反応→ geinou reading geinou ranking

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また、仙台市にも募金した人達から意見が届いていて、そのほとんどが「パンダを呼ぶために募金したんじゃない！」と誘致に反対しているといいます。

そして、「ジャニーズ事務所が中国との関係強化に利用しているのでは？」との指摘については、こんな噂も…

＜以下引用＞

「ジャニーズは韓国や台湾への進出を加速しているが、最も力を入れたいのがアイドル未開拓の地である中国。人口が多いこともそうですが、韓国ほどメディアも発達していなく入り込む隙が多い。ただ、テレビ局やメディアを牛耳る人物たちに曲者が多く、今回のパンダ招致も中国の官僚などへのアピールという見方が強い」（週刊誌記者談）

＜激ウラ！芸能ジャパン＞

このような意見はネットでもかなり多く見かけますが、確かに昨年のSMAPの中国公演時の中国要人との会見など、ジャニーズの下心がミエミエでした。

ちなみに、仙台市にパンダが来るのは、飼育舎完成が間に合わないため12年中は難しく、場合によっては5年ほどかかる可能性もあるそうです。実際、神戸市立王子動物園でもパンダ来日までに5年かかったとか。

さらに、昨年上野動物園にパンダが来ましたが、来場者は1.5倍ほどにとどまっているそうです。

こうなると、本当に被災地のことを考えてパンダを誘致しているのかすら怪しくなってきますが、近藤真彦さんらジャニーズサイドはどのように考えているのでしょうか？

＜以下引用＞

「被災地の子どもたちの笑顔を取り戻せたら…」

そんな思いを胸に、自らこのアイディアを発案し半年前から奔走していたと明かした近藤。「パンダ舎には"Marching J"のクレジットを掲げたい」「パンダのエサ代の募金もできたらステキだな」などとはしゃいでいるが、この活動に対し、募金に協力した肝心のジャニーズファンからは冷ややかな声があがっている。

「去年4月に行われた募金活動や、チャリティー野球大会、それから、ショップの募金箱にもささやかながら募金を続けてきました。でも、それがすべてパンダのために使われることになるなんてショック。本当にそれが被災地のためになるんでしょうか…？単にマッチの株を上げるためだけに使われちゃったような感じがします」（イベントなどに参加したジャニーズファン）

また、近藤はパンダ招致の理由のひとつとして、

「阪神大震災の時にも被災地をサポートしたが、使い道に関して（自治体側に）詳細を教えてもらえなかった。今回はファンに使い道を明確に言える活動にしたかった」

と述べているのだが、これに対しても別方面から反論の声があがっている。

「阪神大震災の際は約9年間にわたってチャリティー活動が続けられ、J-FRIENDSのCD収益金などを寄付してもらいました。寄付金は主に学校教育事業に使用され、たとえば2000年には神戸市内の学校すべてのインターネット環境が整っています。近藤さんは『使い道に関して教えてもらえなかった』と言いますが、これらはすべて神戸市のホームページに明記され、誰でも見ることができるんですよ。ジャニーズへの報告の有無まではわかりませんが、神戸市を恩知らずみたいに言われてしまうのは悲しいですね」（神戸市在住の30代女性）

※こちらです

神戸市：ありがとうＪ－ＦＲＩＥＮＤＳｆｒｏｍＫＯＢＥ

ちなみに『Marching J』としては昨年4月1日～3日の募金イベントのほか、5月にはチャリティー野球大会を開催。公式サイトからの有料動画の配信（一部が募金になると明言）やコンサート会場やファミリークラブ、ショップに募金箱を置くなどの活動をこれまでに行っている。しかし、通常こうした活動のあとに感謝の意味を込めて発表される寄付総額についての言及はいまだないままだ。

「募金額について質問したマスコミに対し、近藤は『5円出した子もいれば、1,000円の子もいる。発表するのはどうかなと思っています。ただ、みなさんが想像する金額よりはるかに下ですよ』と話しました。実際、ファンのマナー違反などもあり、額としては集まらなかったのかもしれませんが、それはそれで真実であれば隠す必要のないこと。『はるかに下』だなんて、ファンに対してちょっと思いやりがなさすぎるのでは？と心配になりましたね」（女性週刊誌記者）

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そういった姿勢への不満が積み重なった結果か、パンダ招致のニュースが流れて以来ファンの反発は高まる一方のようで、「パンダに使われると思ったらはじめから募金しなかった。まるで詐欺」「被災地のことを本当に考えてない自己満な行為。今後は協力しません」という声のほか、「今後、コンサートグッズも売上の一部がパンダに使われるんじゃないかと思うと、買いたくなくなる」という疑心暗鬼の声も。

＜サイゾーウーマン＞